◎ ⑤スワーヴリチャード（マーフィー）
○ ⑥ユーキャンスマイル（岩田康）
△ ⑩ダンビュライト（松若）
△ ⑨ルックトゥワイス（デットーリ）
買い目：三連複６点 ⑤－⑥⑧⑨⑩
◎スワーヴリチャード（父ハーツクライ）
2400芝（0-1-1-0）東京芝（2-2-2-2）
前走：ＧⅠ天皇賞秋（東京2000）５人気７着
日本馬だけのジャパンＣにあって騎手は国際的。ならば騎手で買う要素も織り交ぜて、本命は土曜京都で２勝２着２回のマーフィーから。前走こそ休み明けの天皇賞で７着と着順を落としたが、昨年のＪＣでは３着、３歳時のダービーは２着とコース相性は良い。昨年も天皇賞10着から巻き返しており、叩き２戦目の上積みが見込める。
○ユーキャンスマイル（父キングカメハメハ）
2400芝（0-0-0-0）東京芝（1-0-0-1）
前走：ＧⅠ天皇賞秋（東京2000）７人気４着
前走天皇賞ではアーモンドアイを上回る上り最速33秒7で４着まで迫った。前々走新潟記念でも上り最速で勝ち切っており左回りの大箱コースは得意な印象。スタミナ十分で長くいい脚を使える。鞍上は2011年・2012年のＪＣを連覇した岩田康。重くなった馬場で後ろ過ぎると届かない恐れあり。
▲レイデオロ（父キングカメハメハ）
2400芝（2-1-0-0）東京芝（3-1-0-0）
前走：ＧⅡオールカマー（中山2200）１人気４着
ダービー馬であり一昨年のＪＣ２着という実績からすれば堅い一頭になるはずだが、今年に入ってからは３着内が一度もなく、前走オールカマーはまさかの４着敗退。この臨戦過程からすると様子見をしたいところだが、鞍上ビュイックが土曜東京で３勝と調子が良いことから変わり身を見込んで単穴とする。
△ダンビュライト（父ルーラーシップ）
2400芝（0-1-0-2）東京芝（0-1-0-2）
前走：ＧⅡ京都大賞典（京都2400）６人気２着
ＪＣの前哨戦として比較的相性が良い京都大賞典で逃げを打って２着。皐月賞３着、ダービー６着という実績からすると中距離向きの印象だが、近走は2000mを超える距離でも好走している。今回はメンバー的にハナを主張する馬はおらず、おそらくこの馬がマイペースで逃げを打てる状況で残り目も十分有り得る。関東輸送がカギ。
△ルックトゥワイス（父ステイゴールド）
2400芝（1-3-0-0）東京芝（2-4-0-3）
前走：ＧⅡアルゼンチン共和国杯（東京2500）３人気４着
基本的に末脚はしっかりしている馬なので、あとは展開が向くかどうかだけ。スローの上り勝負になるならばある程度前目の位置で競馬を進める必要があるが、いつもの同馬ならば基本は後方が指定席。そこをデットーリがどう乗るか興味深い。騎手力でもしかすると突き抜けるかも知れない。
