◎ ④サンレイポケット（荻野極）
○ ①ダイワキャグニー（内田）
▲ ⑪クラージュゲリエ（福永）
△ ③サトノソルタス（池添）
△ ⑭ショウリュウイクゾ（団野）
買い目：三連複６点 ④－①③⑪⑭
◎サンレイポケット（父ジャングルポケット）
2200芝（0-1-0-1）中京芝（2-0-0-0）
前走：ＧⅡアルゼンチン共和国杯（東京2500）２人気６着
今年は中京2200mで争われる日経新春杯。やはりここは左回り巧者から買いたい、ということでジャンポケ産駒のサンレイポケットから。左回り巧者と言っても東京、新潟のイメージが強いが、中京でもきっちり２戦２勝しており、そのときの鞍上も今回と同じ荻野極だった。前走は距離や展開が向かなかったと考えれば、その前の新潟記念、毎日王冠で連続３着の実績からも大崩れは無いと見る。
○ダイワキャグニー（父キングカメハメハ）
2200芝（0-0-0-0）中京芝（0-0-1-0）
前走：ＧⅠ天皇賞秋（東京2000）10人気６着
対抗には同じく左巧者のダイワキャグニーを選択。今回はトップハンデの57.5kg、距離も少し長いので人気は前日現在５番手だが、ＪＣや天皇賞の６着、毎日王冠２着など近走の重賞実績は申し分ない。中京では昨年の金鯱賞でサートゥルナーリアの２着があり、スロー必至のメンバー構成ならば十分に粘り込みが期待できる。
▲クラージュゲリエ（父キングカメハメハ）
2200芝（0-0-0-1）中京芝（0-0-0-0）
前走：ＬアンドロメダＳ（阪神2000）４人気２着
前走アンドロメダＳ組では１着のアドマイヤビルゴが人気だが、そのアドマイヤビルゴが斤量増に対して、クラージュゲリエは据え置きならば逆転の芽はある。さらに加えて鞍上が福永乗り替わりは魅力的で、シンザン記念、愛知杯での好騎乗を見る限り、多少の不安要素があっても馬券圏内に導かれる可能性を秘めている。
△サトノソルタス（父ディープインパクト）
2200芝（0-0-0-0）中京芝（0-1-0-3）
前走：ＧⅢ中日新聞杯（中京2000）４人気７着
中京コースは一昨年の中日新聞杯５着から３月の金鯱賞２着と連続好走があったが、昨年の中日新聞杯は18頭立ての大外で７着に敗退。後ろ過ぎたのも敗因の一つだが、元々好位を取れる馬なので、今回内枠配置はプラスと見る。ディープ産駒だが切れるタイプではないので、先行馬群からの好位抜け出しを期待。
△ショウリュウイクゾ（父オルフェーヴル）
2200芝（1-2-1-1）中京芝（0-1-0-1）
前走：３勝Ｃ関ヶ原Ｓ（中京2000）１人気８着
まだ３勝クラスも勝てていないので流石にここは厳しいと思うが、53kgの軽斤量は魅力に映る。今回と同コースの前々走ムーンライトハンデでは、56kgを背負ってアドマイヤビルゴと0秒2差の２着で、今回は斤量が逆転する。大崩れなく相手なりに走るタイプなので、ここでも面白い存在。
