てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京都大賞典

◎ ⑮パフォーマプロミス(福永)

○ ⑯ミスマンマミーア(池添)

▲ ②キセキ(浜中)

△ ④タイセイトレイル(川須)

△ ⑪バイオスパーク(和田竜)

買い目:三連複6点 ⑮-②④⑪⑯

 

◎パフォーマプロミス(父ステイゴールド
2400芝(1-2-0-0)京都芝(2-0-2-2)
前走:GⅢ鳴尾記念阪神2000)10人気1着

8歳馬は過去10年で一度も馬券になっていないが、今年のメンバーを見渡してみると、なかなか軸として信頼のおける馬がおらず、この際年令は気にせず、福永騎乗で距離、コース共に安定的に実績のある当馬を中心に据える。当該コースでは2018年の日経新春杯勝ちがあり、3走前の京都記念4着、2走前の天皇賞春3着と京都では特に重賞の良績が豊富。近2走は先行好位から上り3位の脚で抜けており、8歳にして衰えを感じさせない。

 

○ミスマンマミーア(父タニノギムレット
2400芝(1-0-2-2)京都芝(1-0-0-2)
前走:OPケフェウスS(中京2000)7人気5着

4走前に同コースの烏丸S(3勝C)で1着。上り1位の34秒台の脚で後方からインをついて3番手以下を引き離す強い勝ち方。直線が長くて平坦、コースが広い京都外回りはあっている。近3走はいずれも二千メートルを使い平凡な着順に終わっているが、距離延長と京都替わりはプラスに働くはずで、土曜の雨で多少渋った馬場もタニノギムレット産駒の同馬には好都合。

 

▲キセキ(父ルーラーシップ
2400芝(0-2-0-0)京都芝(1-0-0-1)
前走:GⅠ宝塚記念(京都2200)6人気2着

実力と実績ならばここではナンバーワン。凱旋門賞から帰国後は有馬記念阪神大賞典の出遅れなどちぐはぐなレースが続いたが、人気を落とした前走宝塚記念は後方から大外まくり進出で、クロノジェネシスには離されたものの3着に5馬身差をつけた。実力通り走ればここでも勝ち負けだが、このクセのある馬に浜中テン乗りというのは少々評価を下げたい。

 

△タイセイトレイル(父ハーツクライ
2400芝(1-1-2-2)京都芝(0-0-2-3)
前走:OP丹頂S(札幌2600)7人気3着

当コースで比較的好走例が目立つハーツクライ産駒で、昨年のドレッドノータス同様の丹頂Sからの臨戦。京都2400はこれまで2回走って、丹頂S3着、GⅡ日経新春杯4着の実績。昨年は同様に丹頂S3着のあとGⅡアルゼンチン共和国杯に挑戦し2着に好走している。基本的に大崩れの少ないタイプで、一貫して2400メートル以上を使われているので距離不安は無い。

 

△バイオスパーク(父オルフェーヴル
2400芝(0-0-0-1)京都芝(2-2-0-0)
前走:GⅢ函館記念(函館2000)3人気3着

5月の京都開催時など当コースのオルフェーヴル産駒成績が良いので選択。とはいえ、これまで2400メートル以上を走った経験は2回しかなく本来は二千メートル前後の中距離馬。ここで敢えて距離を延長して変わり身を見せるかどうか、ドラゴン和田の手腕に期待したい。