◎ ⑥アルメリアブルーム（５人気２着）
○ ②センテリュオ（１人気５着）
▲ ⑯サラキア（３人気９着）
△ ⑧パッシングスルー（２人気７着）
△ ③レイホーロマンス（11人気３着）
買い目：三連複６点 ⑥－②③⑧⑯ ハズレ
トップハンデの７歳馬デンコウアンジュが直線インを伸びて勝利、柴田善は53歳にして小倉で重賞初勝利。７歳馬は過去10年一頭も３着内に来ておらず、今回同じ７歳のレイホーロマンスと取捨を迷い、より人気の無いレイホーロマンスを選択したものの、まさか７歳馬が２頭共来るとは全くの想定外で、やはり競馬は難しい。小倉の１コーナーポケットからスタート、長いホームストレッチはそれ程ハナ争いもなく、あっさりとモルフェオルフェ、リリックドラマが先行する展開。見た目はスローだったが実際には前半千メートル1分00秒1の前傾ラップに。４角回って先行勢は一杯の様相となり、先団を追走していたレイホーロマンスが早くも先頭に出る。その後ろからアルメリアブルームとフェアリーポルカがいい脚で迫る。レイホーロマンスも頑張るが、いつの間にかデンコウアンジュがインから伸びてきてこれら３頭をかわして先頭に躍り出てゴール。レイホーロマンスはゴール前でアルメリアブルームにも差されて３着に。
◎ ④ロールオブサンダー（５人気７着）
○ ⑧ヒュッゲ（２人気10着）
▲ ⑫スカイグルーヴ（１人気２着）
△ ①クリスタルブラック（７人気１着）
△ ⑦ディアスティマ（６人気３着）
買い目：三連複６点 ④－①⑦⑧⑫ ハズレ
ロールオブサンダーが好スタートからすんなりハナを取る。ハナを主張すると思ったヒュッゲは控えて２番手、その後ろにスカイグルーヴが続くといったおよそ想定通りの展開。この３頭でもっと後続を引き離すと思ったがスローな展開で馬群は詰まる。４角手前で先に脱落したのはヒュッゲ。ロールオブサンダーとスカイグルーヴは馬場の中位で並んで直線を迎えるも、明らかに手応えはスカイグルーヴのほうが良い。案の定坂下ではロールオブサンダーも一杯になりスカイグルーヴの独壇場と思われたが、後方から外目を伸びて来たクリスタルブラックが一気にスカイグルーヴまで差し切って勝利。クリスタルブラックは新馬戦とまったく同じように１枠ながら後方から大外を回る大味な展開で強烈な差し脚を見せた。
◎ ⑦タイセイトレイル（４人気４着）
○ ②レッドジェニアル（１人気７着）
▲ ③マスターコード（８人気８着）
△ ⑨ロードヴァンドール（９人気10着）
△ ⑥モズベッロ（２人気１着）
買い目：三連複６点 ⑦－②③⑥⑨ ハズレ
ゲート開いてすんなりとエーティーラッセンが逃げ、その後にロードヴァンドールとサイモンラムセスが続く予想通りの展開。レッドレオン、モズベッロは先団、レッドジェニアルやメロディーレーンは後方の位置取り。直線向くと経済コースを回ってきたエーティーラッセンがなかなか抜かせない。ロードヴァンドールは脚色一杯になり後続馬群が一気に迫る。中からモズベッロが一頭異なる脚色で一気に突き抜けてエーティーラッセンを抜き去り2馬身半差をつけて快勝。２着には先行して道中位置を下げるも最後にまた伸びて来たレッドレオンが入り、３着はタイセイトレイルの猛追をハナ差凌いだ11番人気エーティーラッセンが残り高配当に。レッドジェニアル、メロディーレーンは位置取りが後方過ぎて届かずに終わった。
