てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 東海S

◎ ⑮ヴェンジェンス(幸)

○ ⑭キングズガード(秋山)

▲ ④スマハマ(藤岡佑)

△ ③アングライフェン(Mデムーロ

△ ②コマビショウ(和田)

買い目:三連複6点 ⑮-②③④⑭

 

ヴェンジェンス(父カジノドライヴ
1800ダ(1-1-0-1)京都ダ(4-2-7-9)
前走:GⅠチャンピオンズC(中京1800)10人気7着
今回は11月のみやこSと同じ京都千八の舞台でメンバーも似ている状況から、みやこSと同じ差し追い決着になるのか、それとも同じ轍を踏まずに逃げ先行決着になるのか興味深い一戦。今回もインティ、スマハマという2強の逃げ馬がいて、どちらもハナにこだわりたいはずで、更に砂を被りたくないエアアルマスも控えていることから、みやこS同様に差し追い優勢と見て、京都千八でまくる競馬で好成績の当馬を軸に据える。前走はスローペースで大外後方からまくれず敗れているが、ハイペース必至の右回り京都コースならば見直せる。

 

○キングズガード(父シニスターミニスター
1800ダ(0-2-1-2)京都ダ(2-1-3-3)
前走:GⅠチャンピオンズC(中京1800)13人気5着
9歳ながらここ3戦の重賞戦線で掲示板内を確保と末脚絶好調。ここ2戦は主戦を秋山に据えて上り最速をマーク。前々走は今回と同じ舞台のみやこS、前走はGⅠチャンピオンズCでマークと価値が高い。当然展開に左右されることになるが、スローは考えにくい展開が見込まれるため、みやこS同様に当馬の出番があると見る。外枠配置、斤量56kgも好感。

 

▲スマハマ(父ネオユニヴァース
1800ダ(3-1-1-2)京都ダ(1-0-0-2)
前走:LベテルギウスS(阪神1800)1人気2着
みやこSの轍を踏まないならば逃げ先行勢からは当馬の逃げ切りがあっても良いか。インティ58kgに対して56kgと軽ハンデ、前走では逃げながら最後はワイルドカードに差されてしまったものの3着馬には抜かせない粘り腰を見せていた。コースの違いはあるものの名鉄杯のレコード勝ちは優秀で、雨残りの脚抜きの良い馬場ならば同様の逃げ切りも有り得る。

 

△アングライフェン(父ステイゴールド
1800ダ(0-1-0-3)京都ダ(1-1-0-1)
前走:地GⅡ名古屋グランプリ(名2500)4人気2着
昨年の東海S6着以降のオープン、重賞戦線ではいずれも4着以内と堅実に走っている。前走は地方交流の長距離戦で少々レース適性が異なるがきっちりとデルマルーヴルの2着を確保し好調をキープ。3走前のGⅢシリウスSでは上り最速で2着、前々走みやこSは8番人気から4着と、ハイペースの上り勝負に強さを見せている。外よりもイン差しのイメージがあるので2枠3番も丁度よい。

 

△コマビショウ(父エンパイアメーカー
1800ダ(2-0-2-5)京都ダ(2-1-1-2)
前走:LベテルギウスS(阪神1800)3人気11着
種牡馬エンパイアメーカーの訃報に接して弔い枠から選択(もう一頭はヒストリーメイカー)。前走は+10kgの馬体増とスローの展開が向かず二桁着順に敗れるも、3番人気に支持されたのは力のある証拠。前々走は今回と同じ京都千八の3勝クラス平城京Sで1番人気に応えてきっちりと勝利。京都替わり、ハイペースならば他馬同様にこの馬の末脚が生きる形に。