◎ ⑪ヴェンジェンス(幸)
○ ⑦ゴールドドリーム(藤岡佑)
▲ ②ロードレガリス(池添)
△ ⑩スワーヴアラミス(松田)
△ ⑬アッシェンプッテル(太宰)
買い目:三連複6点 ⑪-②⑦⑩⑬
◎ヴェンジェンス(父カジノドライヴ)
1900ダ(0-0-0-0)京都ダ(1-4-2-3)
前走:GⅠフェブラリーS(東京1600)5人気10着
前走は連戦続きのGⅠで致し方のない敗戦。それから約3ヶ月空いて仕上がりは順調、鉄砲成績も良い。GⅠこそ着順を落としているが、GⅢみやこS1着、京都で行われたGⅡ東海S2着と京都の重賞では2連対中で相性が良いコース。ほかの有力馬が乗り替わりが多い中、引き続き主戦の幸が乗れるのも好感。まくって位置を上げていくには7枠も好枠で期待大。
○ゴールドドリーム(父ゴールドアリュール)
1900ダ(0-0-0-0)京都ダ(1-0-0-0)
前走:海外サウジC(ダ1800)6着
近走を見ると、地方重賞や海外重賞で今ひとつな成績だが、3走前のGⅠチャンピオンズCでしっかり2着に来ているように、ここぞというときの強さはまだ衰えていない。今回は初斤量の58kg、500万勝ち以来の京都コースと嫌われる要素が少なからずあるが、追い切りの動きは絶好調で、鞍上は東上で乗れないルメールに代えて藤岡佑介というのも悪くない。一方のオメガパフュームの59kgよりは有利に映る。
▲ロードレガリス(父ハーツクライ)
1900ダ(1-0-0-0)京都ダ(4-0-0-0)
前走:OPアルデバランS(京都1900)1人気1着
芝で未勝利、大井で開花して、中央に戻ってからはダートで4連勝、それも全走で上り最速、前走のアルデバランSでは後にマーチSを勝利するスワーヴアラミスに勝利と、もはや重賞級であることは間違いない。よって、今回初重賞と言えど、あっさり蹴散らしてしまう可能性もあるが、ダートの連勝馬はあっさり負けることもあり、そういう意味では正しく単穴的存在。間隔が少し空いたこと、ジョッキー乗り替わりがどう影響するか。
△スワーヴアラミス(父ハーツクライ)
1900ダ(1-1-0-0)京都ダ(1-1-0-0)
前走:GⅢマーチS(中山1800)1人気1着
こちらも戦績は順調で、これまで中央ダート全12戦ですべて3着内、しかも競馬場も東西・地方問わずの成績で安定感は半端ない。今回と同じ京都千九で行われた前々走のアルデバランSは新進のロードレガリスに敗れはしたが、続いて挑んだ初重賞のマーチSでクリンチャーを退けて勝利。安定度から軸向きではあるが、重賞連勝は厳しいと思わること、鞍上が松田乗り替わりというのはプラスとは言えず少々評価を下げた。
△アッシェンプッテル(父バトルプラン)
1900ダ(0-0-1-1)京都ダ(2-0-1-1)
前走:3勝C伊丹S(阪神1800)6人気1着
今回出走メンバーでは最も軽い54kg。前走は同じ54kgで阪神千八を上り最速で勝利。それまでの3勝クラスでの戦績を見る限り推しどころは少ないのだが、最軽量であること、関西ならばある程度力が発揮できること、末脚が使えること、外枠であること、調教が良いことから穴として押さえてみる。