てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 札幌記念

◎ ⑨フィエールマン(ルメール

○ ⑩サングレーザー(岩田康)

▲ ⑭クロコスミア(戸崎)

△ ⑫ワグネリアン(福永)

△ ③ステイフーリッシュ(中谷)

買い目:三連複6点 ⑨-③⑩⑫⑭

 

◎フィエールマン(父ディープインパクト

2000芝(0-0-0-0)札幌芝(0-0-0-0)

ルメール(2-1-0-0)

今走外厩:ノーザンF天栄(4-2-0-0)

凱旋門賞の前哨戦という位置づけから勝負度合いでは他馬に劣るかも知れないが、ここは実力であっさり勝ち切る。亡きディープインパクトの後継種牡馬として最も期待する一頭。前走天皇賞(春)では4角早めに抜け出してグローリーヴェイズとの激しい追い比べを制して、ただ強いだけではなく、抜かせないという馬の意志と根性を見た。初距離、初コースではあるが前走同様、早めに抜け出して強い競馬を見せてくれるはず。

 

○サングレーザー(父ディープインパクト

2000芝(1-1-0-2)札幌芝(3-0-0-0)

岩田康(0-0-0-1)

今走外厩:追分リリーバレー(4-0-0-0)

昨年の当レース1着馬。臨戦過程も安田記念直行で同じ。異なるのは鞍上が福永ではなく岩田康という点。実はそこが気がかりで、福永で好走、その後外国人ジョッキー、そして岩田康という乗り替わりは決してプラスでは無いと見る。札幌は3戦3勝と得意コースではあるが、6枠という外枠から勝ち切るイメージが無く対抗評価まで。

 

▲クロコスミア(父ステイゴールド

2000芝(1-0-0-3)札幌芝(1-0-1-3)

戸崎(1-0-1-1)

今走外厩:ディアレストC(2-1-0-2)

前走GⅠヴィクトリアMで11人気という低評価を覆す3着。これまでもエリザベス女王杯2着など牝馬重賞では度々馬券になっている。逆に牡馬混合重賞では過去に一度も馬券圏内に入っていないのはマイナス点。去年の札幌記念も8着で決して推せる条件では無いが、追い切り内容が良く陣営の期待度も高く、脚質的にも先行小回りは向くので前走同様のパフォーマンスは期待できるかも知れない。

 

ワグネリアン(父ディープインパクト

2000芝(1-1-1-1)札幌芝(0-0-0-0)

福永(4-1-1-1)

今走外厩:ノーザンF天栄(1-1-1-0)

ダービー馬という実績からすると当然勝ち負けになっていいはずだが、今回は外枠で、前走GⅠ大阪杯のように内ラチから伸びる戦法は取れない。直線向いて位置取りが後ろ過ぎたり、大外回すようだと差し損ねる可能性も。4角で好位が取れていれば、末は確実に伸びるのでフィエールマンとの叩き合いになってもおかしくない。

 

△ステイフーリッシュ(父ステイゴールド

2000芝(1-1-4-1)札幌芝(0-0-0-0)

中谷(1-0-2-1)

今走外厩:社台F(0-0-0-0)

GⅡGⅢに限ると5戦連続3着内と安定度高い。それでいて毎回あまり人気にならない。前走函館記念は、主戦ジョッキー乗り替わり(藤岡佑→中谷)、斤量増という不利を克服して3着入線。今回も引き続き中谷が乗るが斤量は0.5kg減って57kg。函館で洋芝も克服しており、上積みは無いが3着はあっても良い。