中山牝馬Ｓ 登録馬

週初めの気になる馬たち５頭

・アドマイヤリード

・ノームコア

・フローレスマジック

・ミッキーチャーム

・ランドネ

アドマイヤリード

牝馬限定のマイル重賞で後方から末脚を生かして追い込んで来るイメージだったが、前々走のディセンバーＳ、前走の中山金杯と前目の競馬で１着、４着の結果を残している。しかもいずれも中山の牡馬混合戦という点でも心強い。鞍上も横山典が継続騎乗。

ノームコア

こちらはアドマイヤリードとは逆に、本来先行型なのに前走の愛知杯では後方に位置取り、４角１０番手から上り３３秒５の末脚で２着まで追い込んだ。中山はフラワーＣ３着、紫苑Ｓ１着の実績があり右小回りコースは得意な印象。今回は先に行きたい有力馬が多いので果たしてどの位置で競馬をするのかが鍵になる。

フローレスマジック

前走ターコイズＳで２番人気１１着となり今回は人気落ち必至。中山牝馬Ｓは前走で人気ながら凡走した馬が好走しており当てはまる。元々２～３歳では重賞実績あり中山の成績も悪くない。前走で＋１０kgだった馬体が絞れていればＮＦ天栄帰りでもあるし変わり身があっても不思議は無い。

ミッキーチャーム

前走秋華賞でアーモンドアイの２着。逃げ粘りあわやアーモンドアイに土をつけるのではないかと思えたほど。その力関係で言えばこのメンバーでも十分に通用するし１、２番人気が想定される。一方で重賞経験は秋華賞のみで古馬との対戦は今回が初。通用するかどうかは未知数で試金石となる一戦。

ランドネ

秋華賞では６着に敗れるも、その後の準ＯＰを勝って、続く愛知杯では３着と実績あり。逃げ・先行型で千八は得意としているのでミッキーチャーム、カワキタエンカとのハナ争いによる位置取りがどうなるか展開が鍵。ペースが落ち着けば残る力は持っている。