◎⑨エルトンバローズ（西村淳）
４連勝で毎日王冠を制して臨んだ前走マイルＣＳで４着と健闘しました。1,800mではラジオＮＩＫＫＥＩ賞と毎日王冠を連勝しており１Ｆ延長は問題ありません。中山とリンクし易い福島コースでの勝利もあり盤石に見えます。
○②ソーヴァリアント（武）
昨年の当重賞は１番人気に支持されながらも９着に敗退。中山との相性が今イチに見えますがセントライト記念２着があり、札幌記念３着でコーナー４つも問題ありません。今回の鞍上武豊騎手は先週の京都牝馬Ｓを半妹のソーダズリングで制しています。
▲③ソールオリエンス（田辺）
昨年の皐月賞を強烈な外差しで制するとその後のダービー２着、菊花賞３着と現４歳世代では断然上位です。前走有馬記念は初の古馬重賞で８着に敗れましたがクラシックの疲れもあったと思います。リフレッシュの一戦で期待できますが鞍上が少々心配。
△④ジオグリフ（戸崎）
一昨年の皐月賞馬ですが、昨年はダートを主戦場とするも最高着順はサウジＣの４着でした。中山芝を走るのは実に皐月賞以来となりますがここに適性があるならば一変があってもおかしくないと見ています。
△⑬マイネルクリソーラ（津村）
この馬の戦績を見ると掲示板を外したのは３走前のオクトーバー６着のみで相手なりに走るタイプです。管理する中野調教師は来週の競馬で引退となるので陣営としても花を添えたいところです。鞍上津村騎手はテン乗りですが手が合いそうに思います。
買い目：三連複６点 ⑨－②③④⑬
