てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 函館スプリントS

函館が開幕して夏らしくなって来ました。内・前有利となりそうですが逃げたい馬が多いのでハイペース必至で、そこから残る馬の取捨が難しい一戦です。

◎⑮キミワクイーン(横山武)
ある程度前が流れたときに利があるのは二番手集団で、そうなると先行好位につけられそうなこの馬から入ります。重賞では今ひとつ実績に乏しいですが前走中山の春雷S(L)は2着で、鞍上横山武史騎手とのコンビではこれまで連を外していません。2勝クラスを札幌で勝っており洋芝適性は実証済みです。

○①トウシンマカオ(鮫島駿)
3走前に京阪杯勝利があり古馬重賞での実績は証明済。続くシルクロードSは58.5kgを背負って4着とトップハンデながら健闘しました。鞍上は2年連続当重賞で3着内の鮫島克駿騎手で信頼が置けます。近走はずっと外枠だったのが今回は1枠1番で枠番にも恵まれた印象ですが内で揉まれてしまうのが心配です。

▲⑭ヴァトレニ(幸)
3歳時に札幌で3連勝、昨年は函館1,200mの青函Sを勝利後、札幌のキーンランドCで3着と洋芝適性随一です。近走は二走前に幸騎手で北九州短距離Sを勝っており、前走鞍馬Sは斤量59kgと不良馬場に泣きましたが得意の洋芝の一戦で斤量も57kgに落ちるので見直せます。

△⑩テイエムトッキュウ(津村)
内枠のレイハリア、隣のジャスパークローネとハナ争いを演じそうですが恐らくこの馬が先手を取るのではないかと思われます。近走はダートで3戦連続連対しているように力のいる馬場は得意なので洋芝に向いていそうです。ただ逆を言うと芝よりダートに適性がある馬なので馬場がフィットしなければ大敗も有り得ます。

△②レイハリア(亀田)
もう一頭逃げ候補から選択します。近走は二桁着順続きで奮いませんが過去には4連勝でキーンランドCを制した実績があります。とはいえ当時は51kgという軽斤量、今回は55kgなので強気にはなれませんが、過去の好調時に手綱を取っていた亀田騎手への手戻りと内枠2番という枠番から何か大穴の匂いがしなくもありません。

買い目:三連複6点 ⑮-①②⑩⑭