てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フローラS

なかなか難しいメンバー構成。これは荒れそうですね。

◎⑥キミノナハマリア(鮫島良)
前走で未勝利戦以外で勝利を収めているのは当馬のみ。前走君子蘭賞組は昨年3着のシンシアウィッシュなど実績あります。その君子蘭賞は2着に3馬身差をつける完勝で、時計も1分47秒フラットと優秀。二千メートルの経験も豊富で、前目から速い上りタイムを計時する脚力があります。鮫島良太騎手が重賞を勝ったら実に2009年以来ということになりますが頑張って欲しいものです。

○②ソーダズリング(戸崎)
前2走の未勝利戦はいずれも1,800mで上り最速をマークして1分47秒台の時計です。牝馬限定の3歳重賞ならば十分に勝負になり得ると思います。さらに血統的にはソーヴァリアント、マジックキャッスル、ソーグリッタリングと重賞実績のある兄弟が揃っています。やや過剰人気っぽいうえに戸崎騎手鞍上が少々引っ掛かります。

▲⑭イングランドアイズ(横山和)
新馬戦は桜花賞4着のハーパーに勝ち、2戦目のクイーンCではそのハーパーに負けています。ハーパーを物差しにすれば今回のメンバーでは一番強いと言えそうですが、何となくそこまでの決め手がない感じもします。とは言えあっさり勝ち切るならクイーンC4着のこの馬でしょうか。

△①ブライトジュエリー(鮫島駿)
前走は既走馬相手の未勝利戦でスタート出遅れて他馬と接触、後方競馬になりながらも直線で破格の脚を使って追い込んで2着に4馬身差の圧勝劇を演じました。時計的にも及第点で今回の重賞挑戦でも脈はあると思いますが、あとは前走の粗削りな部分が他の経験馬相手にどう出るかでしょう。

△⑧イトカワサクラ(大野)
こちらも既走馬相手の阪神1,800mの未勝利戦を初出走で勝利。ブライトジュエリーほどの完勝劇ではなく接戦になりましたが、それでも後方から上り最速で迫り来る芦毛の馬体は馬体重以上に迫力がありました。時計も1分46秒台と優秀なのでここでも好走を期待できますが前走は大外のメリットもあったので揉まれる競馬になるとどうでしょうか。

買い目:三連複6点 ⑥-①②⑧⑭