てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 NZT

昨年のニュージーランドTは出資馬のサーマルウインドが挑戦して8番人気8着に敗れました。今年は上位人気に牝馬が多いですね。牡馬混合での評価が難しい一戦です。

◎⑧ドルチェモア(横山和)
ここは素直に本命に。新馬戦から目下3連勝で朝日杯を制しています。無類の強さを誇るイメージでは無いのですが、ここまで取りこぼしが無いのは強い証でしょう。鞍上は横山和生騎手に戻りますが新馬から2戦の鞍上に戻るだけなので問題なし。阪神で勝っており坂有り右回りはOK。新馬戦は札幌の稍重で勝っているので馬場が多少渋っていても大丈夫そうです。

○⑩バグラダス(三浦)
前走ファルコンSは極端に重い馬場が合わなかったようで7着でした。今回は多少馬場は渋るにしてもそこまで悪くないこと、またダート血統が良績の当重賞においてマジェスティックウォリアー産駒であること、などから前走よりも上位着順を期待できそうです。元々朝日杯5着で実績上位、鞍上が三浦ジョッキーに乗り替わるのもプラスに働きそうです。

▲⑬メイクアスナッチ(戸崎)
3走して2勝2着1回の成績で前走は同コースのフェアリーS2着です。同コースの重賞実績があるのは強みで、戸崎騎手は先週のダービー卿をインダストリアで勝っており、同じイメージで乗れるのではないかと思います。前で競馬ができる馬ですが、前走は出遅れても2着に来ているように脚質の幅があるのも好感です。

△⑮ウンブライル(ルメール
ステルヴィオの全妹ということで毎回人気になりますが近2走の重賞では良績を残せていません。今回は流石に人気を落とすことになりそうですが、初ブリンカーという点が気になります。ブリンカー効果でスタートから上手く流れに乗れれば巻き返しできる実力は潜在的に備えていると思います。

△③ロードディフィート(田辺)
前走で同コースの1勝クラスを7番人気から勝利しています。重馬場で時計がかかっているので今回も馬場が渋ったほうが歓迎ですが金曜はさほど雨が降りませんでした。ただ戦績を見ると前走が初の右回り競馬だったので、もしかすると右回りの適性が高い可能性があります。田辺騎手という点も穴を開けそうな一頭です。

買い目:三連複6点 ⑧-③⑩⑬⑮