てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 CBC賞

夏の3場開催の季節がやって来ました。重賞一番手はサマースプリントシリーズ第2戦、中京のCBC賞です。中京開催は2019年以来、実に4年振りなんですね。

◎⑧マッドクール(坂井)
人気ですが仕方ないですね。デビューから3着内を外したことはなく、前走中山の春雷Sでは、函館スプリントSを勝ったキミワクイーンを退けています。前々走は中京1,200mのシルクロードSでナムラクレアと0秒1差の3着、その前は同コースの知立Sでエイシンスポッターに勝っており実力上位は明らかです。強いて言えば58.5kgの斤量ですが問題ないと見ます。

○③エイシンスポッター(角田河)
4走前に今回と同コースの知立Sでマッドクールの2着でした。そのときは56kgで同斤でしたが今回はマッドクールより1kg軽い恩恵があります。末が確実な馬なので逆転も可能かと思いますが、開幕週の馬場で天候回復も見込むと余り後ろからでは差し損ねる可能性があるので対抗とします。

▲④サンキューユウガ(松山)
中京と相性の良いイメージがあるロードカナロア産駒です。前走初めて川田ジョッキーが乗りましたが馬名通りの勝利とは行かず5着という結果でした。それでも久々にダートから芝に戻した一戦で、元々は芝1,200mに良績が集中している馬だけに今回初ブリンカーという変化も含めて期待したいです。

△⑥スマートクラージュ(岩田望)
ディープインパクト産駒にしては珍しくスプリントで結果を出しています。近走はスタートで後手を踏んで大敗するパターンがありますが、岩田望来騎手とのコンビでは3走前の京阪杯3着があり重賞でも実績を残しています。スタートで出遅れず流れに乗れれば自然と上位に来れる馬です。

△②タイセイアベニール(和田竜)
8歳馬なので上積みはありませんが、忘れたころに馬券になるタイプで昨年の函館スプリントSは13番人気3着でした。その後は二桁着順が多く今回も人気がありませんが、持ち時計的には上位なので展開ひとつで一発が見込めます。和田竜二騎手という点も買い要素です。

買い目:三連複6点 ⑧-②③④⑥