てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京成杯

9頭立てとは先週のシンザン記念7頭立てに続いて寂しい頭数となりました。メンバー的にも抜けた馬はおらずどの馬が来ても不思議はなさそうです。

◎⑨シャンパンカラー(戸崎)
月曜のフェアリーSでも2勝馬が強かったようにここも2勝のアドバンテージを買ってみるのと、何よりも年明けから2週連続で重賞連対を果たしている戸崎騎手の勢いに賭けてみます。中山の馬場傾向から逃げ先行有利と見ているので前走ベゴニア賞を逃げ切っているのは好感です。そのベゴニア賞ではフェアリーSで1番人気だったヒップホップソウルを退けています。新馬戦は上り1位で外差しを決めているように自在性も持ち合わせています。

○⑧グラニット(嶋田)
サウジアラビアRCでは大逃げを打ってドルチェモアの2着に粘走しました。確かに特殊な展開だったとは言えその作戦で朝日杯勝ち馬の2着に入ったのも事実です。今回は距離が伸びて初コースと未知の部分が多いですが、ダノンバラード産駒はフェアリーSでキタウイングが勝っていますし、土曜のカーバンクルSで嶋田騎手はジュニパーベリーで逃げて2着に残していますので距離は全く異なりますが期待したいです。

▲⑤シルヴァーデューク(バシュロ)
サウジアラビアRC3着、デイリー杯2歳S4着と重賞でも卒のない走りが持ち味です。新馬、未勝利は1,800mでしたが近2走はマイルの重賞に出走しており、今回は2,000mへの距離延長が鍵ですが、血統的には長いほうが良さそうです。陣営的にもここは何とか2着以内に入って収得賞金を加算したいところでしょう。

△②シーウィザード(三浦)
新潟2歳S3着、芙蓉S1着の実績があります。新潟2歳Sは重賞と言えど評価が難しいところでしたが、勝ち馬のキタウイングがフェアリーSを勝利、4着のバグラダスが朝日杯で5着だったことからもレベル的には低くなかったと言えます。そこで3着の実績と、今回と同コースの芙蓉S1着があれば今回も3着内は十分に有り得ます。

△④ソールオリエンス(横山武)
今回唯一の1戦1勝馬です。その新馬戦では次走楽勝したレーベンスティールをクビ差で退けており3着には5馬身差をつけています。このパフォーマンスからすると、1戦1勝と言えど侮れません。兄ヴァンドギャルドという血統からは内回りコースよりも大箱コース向きかも知れません。初中山がどうか、でしょう。

買い目:三連複6点 ⑨-②④⑤⑧