てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 日経新春杯

中京開催も3年目を迎えます。中京の馬場は雨残りで重そうですが愛知杯は前残りになるなど差し向きの馬場という訳でも無さそうです。当重賞もスローな展開になりそうなので前有利でしょうかね。

◎②ヴェルトライゼンデ(イーガン)
トップハンデ59kgが気になると言えば気になりますが器が違うでしょう。生涯12戦で馬券を外したのは3回のみ、いずれも右回りです。左回りは前走ジャパンC3着が示すように安定しており中京でも鳴尾記念1着、神戸新聞杯2着の実績があります。外国人騎手とも手が合い、これまで外国人騎手が乗った4戦では3着内を外していません。脚質的にも好位で進められるので斤量以外の不安要素は見当たりません。

○⑬アフリカンゴールド(国分恭)
やはり前残りは考えなくてはなりません。この馬かキングオブドラゴンがハナに立つと思われますが、距離的にも面子的にもスローな展開になると予想されるので、愛知杯のように後ろの馬たちに出番が無い展開になる可能性があります。そうなるとかつて中日新聞杯2着(中京)、京都記念1着(阪神)があるこの馬のポテンシャルに賭けてみたいと思います。

▲⑧ヴェローナシチー(川田)
差して来るなら軽ハンデ54kgの当馬が有力でしょう。鞍上川田騎手は土曜のメインと12Rで連勝したように芝コースの読みが冴えています。あまり後ろ過ぎると差し届かない可能性がありますが、前走グレイトフルSでは中位で競馬が出来ており今回も中位で進めることが出来れば直線外目を伸びて来るに違いないでしょう。

△⑩キングオブドラゴン(坂井)
もう一頭の逃げ候補です。アフリカンゴールドと2頭でそのまま行った行ったの展開になれば面白いのですが、当馬は前走アルゼンチン共和国杯で内ラチ接触事故を起こしているので、同じ左回りでは積極的にインを取れないのではないかと思います。そうなるとアフリカンゴールドに比べて分が悪いと見て評価を落としました。

△⑪イクスプロージョン(和田竜)
近2走は重賞で12着、7着ですが前走の中日新聞杯は1位と0秒2差で着順ほど負けていません。オープンに上がる前は中京で4戦連続で馬券になっており前走中日新聞杯の結果を見ても中京巧者であることは間違いありません。オルフェーヴル産駒で道悪での実績もあるので今の馬場にマッチしそうです。

買い目:三連複6点 ②-⑧⑩⑪⑬