てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 東京スポーツ杯2歳S

今週は土日で2重賞なので少し楽になりますね。さて土曜の東京スポーツ杯2歳Sですが、昨年はイクイノックスがここを勝って皐月賞まで休養、その後皐月賞、ダービーと2着のあと先日の天皇賞秋を優勝しました。今年もそんなスターホースが誕生するのか楽しみな一戦です。

◎⑧ハーツコンチェルト(松山)
人気になっていますが、前走新馬戦の走りを見るとやはりこの馬が一番信頼が置けそうです。中京2,000mの新馬戦は直線で楽に抜け出すと、あとは馬なりで2着に8馬身差の圧勝。東京と同じ左回りの坂ありコースで勝っていること、距離2,000mからの短縮であること、ハーツクライに母父Unbridled's Songという血統からしてもここは順当と見ます。

○②シルトホルン(大野)
こちらは余り人気になっていませんが、前走未勝利戦は東京1,800mを2着に6馬身差をつけて楽勝しています。時計的にも1分48秒を切っており悪くありません。前走は先行争いで序盤に脚を使った割に最後まで落ちることなく走破できており、今回もメンバー的に逃げ馬が少ないので楽に先行できれば押し切れると思います。

▲⑪タイセイクラージュ(横山武)
2走前の新馬戦で東京1,800mを1分47秒0で勝っており持ち時計はメンバー中ナンバーワンです。その新馬戦は先行好位から抜け出す競馬でしたが、前走萩Sは出遅れが響いて後方追走となり直線は伸びて来たものの4着まででした。今回は鞍上が2走前の武史ジョッキーに戻るので、スタートで後手を踏まなければ新馬戦の再現が期待できます。

△⑤フェイト(福永)
前走新馬戦は新潟1,800mを楽な手応えで抜け出すと、あとは馬なりで2着に5馬身差の楽勝で、長い直線をぶれずに真っ直ぐ走るフットワークには非凡なものを感じました。ただ、新潟の新馬戦しか走っていないという経験則から今回の重賞で同様のパフォーマンスが発揮できるかは未知の部分があり押さえまでとしました。

△⑥ダノンザタイガー(川田)
名前からすると一番強そうです。新馬戦で東京1,800m(2着)の経験があり、前走未勝利戦は新潟で勝ち上がっています。発馬は前走で改善できており、長くいい脚を使えるとの陣営コメントもあるので期待できそうですが、他馬と比べると勝ち方が地味に映るので5番手としています。

買い目:三連複6点 ⑧-②⑤⑥⑪