てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 安田記念

本日土曜は新馬戦でサンデーRの馬が東西で勝利。鳴尾記念もサンデーRがワンツーと、何だか乗りに乗ってる印象なので、安田記念もその勢いからサンデーで決まるかな?と思いきや、敢えて来ないのもよくあること。

◎⑨シュネルマイスター(ルメール
ここは勢いの乗ってサンデーRのこの馬から入ります。昨年の安田記念はダノンキングリー、グランアレグリアと0秒1差の3着、マイルCSもグランアレグリアと0秒1差の2着という実績ならば人気も頷けます。鞍上はグランアレグリアの主戦だったルメール騎手に乗り替わり。調子が今ひとつのルメールさんですが、オークス1着、ダービー2着と上向いて来ています。前日段階4.6倍の1番人気ですが、もっと人気になってもいいように思います。ドバイ帰りが嫌われているのでしょうか。

○⑬ソングライン(池添)
こちらもサンデーRですが、鳴尾記念に続いてワンツーはあるのでしょうか。ちょっと無いように思いますが、ヴィクトリアマイル組ではこの馬を選択します。ファインルージュは直線躓いてからの激走、レシステンシアは先行しての粘りこみと中2週での反動が心配です。ソングラインは道中躓きがあってスムーズさを欠きましたが直線はよく伸びて2着ファインルージュとタイム差なしの5着。VM上位陣では一番、次走に余力を残しているように見えました。

▲⑰サリオス(レーン)
皐月賞、ダービーでコントレイルの2着、その後の毎日王冠を勝ってから暫く勝利から遠ざかっています。昨年の安田記念は3番人気で8着、マイルCSも6着と今一つの成績ながら香港マイルはレーン騎手で3着でした。今回はそのレーン騎手が手綱を取るのは大きなプラス。同騎手とは新馬戦1着、皐月賞、ダービー2着と相性抜群で、久しぶりにこのタッグで臨めるのはサリオス的にも嬉しいに違いありません。

△④ダノンザキッド(川田)
ジャスタウェイ産駒がマイルGⅠを勝ち切るイメージは無いのですが、昨年のマイルCSでシュネルマイスターと0秒1差の3着で、インディチャンプにハナ差先着した実力からすると3着内は十分に見込めます。前走中山記念はスタートであおって出負けしているので参考外でいいでしょう。東京コースは勝利もありますし、川田ジョッキーが2戦目からずっと乗っているお手馬なのも心強いです。

△①カフェファラオ(福永)
これは面白い挑戦だと思います。せめて枠番が1枠1番で無ければもっと人気になっていたと思います。それでももしかすると芝適性を見せてくれるかも知れないので押さえておきます。何と言ってもフェブラリーS2勝と東京コース巧者。東京のワンターンは芝でも向くはずです。1枠から上手く先行して流れに乗れたら、あっと言わせてくれるような気がしなくもありません。

買い目:三連複6点 ⑨-①④⑬⑰