てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 みやこS

土日4重賞の最後のひとつです(疲れました)。ここは2強といった感じで人気を分け合っている二頭がやはり抜きんでた印象ですが、どちらを上に取るか迷い、結果的に前日段階では2番人気の3歳馬◎⑩メイショウムラクモ(柴田善)を本命にします。連勝中の3歳馬が古馬重賞で大負けするパターンは特にダートでよくありますが、本馬は2走前に古馬混合のいわき特別で7馬身差の大楽勝をしていますし、前走の3歳重賞レパードSの勝ちっぷりを見ても十二分に通用するのではと思います。

相手は素直に○⑪クリンチャー(武)。ダートに転向してからはGⅠチャンピオンズCの11着以外はすべて掲示板内、そして昨年(コースも同じ阪神千八)の当重賞の勝ち馬ですからここは外せません。強いて言えば武豊騎手が土曜重賞(ファンタジーS)で勝ってしまったのでどうかなーというのがありますが3着内は堅いのではないでしょうか。

三番手評価は▲④ヴェンジェンス(幸)。一昨年の京都開催のみやこS勝ち馬ですが、3走前の三宮S(阪神千八ダ)では58kgでクリンチャーを退けていますから、阪神に替わるのは悪くなく、むしろ歓迎とも言えそうです。幸騎手とのコンビも長く、信頼が置けるイメージです。

押さえにはまず△⑥ロードブレス(坂井)。かつては地方巡業が多く中央重賞では力量が測りにくかったのですが、近3走は中央でGⅢを走り、うち2回が3着と安定しています。3走前のアンタレスSでは阪神千八を走っていますし、前走は坂井ジョッキーと初コンビでエルムS3着があるので、引き続き坂井騎手で好走を期待します。

最後の一頭は大穴になりますが△⑭エクスパートラン(藤懸)。藤懸騎手と言えば、今年6月のマーメイドSをシャムロックヒルで逃げ切って初重賞勝ちがありました。エクスパートランの戦績を見てみると、4走前と3走前に阪神ダートコースで藤懸騎手が道中まくって2連対しています。ここで再び阪神&藤懸というコンビになるので、ひょっとすると面白いかも知れません。

買い目:三連複6点 ⑩-④⑥⑪⑭