◎ ⑬ニシノデイジー（勝浦）56
○ ⑯マイネルファンロン（丹内）55
▲ ⑦レイホーロマンス（団野）51
△ ⑩トーラスジェミニ（木幡育）56
△ ⑧ベストアプローチ（横山武）56
買い目：三連複６点 ⑬－⑦⑧⑩⑯
◎ニシノデイジー（父ハービンジャー）
2000芝（0-0-1-3）函館芝（1-1-0-0）
前走：ＧⅡ目黒記念（東京2500）９人気18着
新馬戦２着、未勝利勝ちをした函館に久しぶりに凱旋。ホープフルＳ３着、ダービー５着と実績を積みながらも今一歩馬券に絡めず、近走も中途半端な成績。とはいえ走ってきたのがＧⅠ、ＧⅡというレベルが高い世界で、ＧⅢでは２歳時に２勝がある。札幌２歳で２着に負かしたナイママも復活Ｖをしたことだし、そろそろこの馬の出番か。
○マイネルファンロン（父ステイゴールド）
2000芝（3-2-2-7）函館芝（0-1-0-1）
前走：GⅢエプソムＣ（東京1800）12人気12着
昨年の函館記念２着馬。その時は巴賞12着からの臨戦。今年はエプソムＣからの臨戦になるが、主戦の丹内騎手に乗り替わり、その丹内騎手は土曜の函館２歳Ｓで人気薄のリンゴアメで１着と波が来ている。昨年２着で洋芝適性は証明済、重い馬場でステイゴールド向き、外枠からスンナリ出てトーラスジェミニの番手に付けるのが理想的な展開。
▲レイホーロマンス（父ハービンジャー）
2000芝（1-1-1-11）函館芝（0-0-0-0）
前走：ＧⅢマーメイドＳ（阪神2000）10人気13着
この馬が馬券内に来るには斤量が軽いこととタフな馬場で時計がかかることが必要で、今回はその条件に合いそう。近２走こそ二桁着順に敗れているが、その前は３走連続で掲示板、それも雨や雪の悪天候条件や牡馬混合の小倉大賞典などで入着しており、ＧⅢレベルで展開が嵌れば馬券内は十分に期待できる。
△トーラスジェミニ（父キングズベスト）
2000芝（1-0-0-1）函館芝（1-0-0-0）
前走：ＯＰ巴賞（函館1800）２人気１着
前々走不良のエプソムＣを逃げて３着に残して大穴演出、次走洋芝函館の巴賞では２番人気に推されて、それに応える逃げ切り勝利と、馬場と展開にも恵まれて連続好走を果たしている。さて３回目があるか、というとやや懐疑的にもなるが、逃げる同型馬もおらず展開が向きそうなので一応押さえておく。
△ベストアプローチ（父New Approach）
2000芝（1-1-1-1）函館芝（0-0-0-1）
前走：ＯＰ巴賞（函館1800）５人気６着
前走巴賞は約２年振りの競馬となったが、上り最速34秒6でトーラスジェミニに0秒5差の６着。土曜の競馬を見る限り、差しが利く馬場なので上りの脚が使える馬は入れておきたい。２～３歳時には京都２歳Ｓと青葉賞で３着内があり、３勝クラスからオープンも連勝と力があるのは間違いない。
