◎ ⑩プリンスリターン(原田)52
○ ⑮ギルデッドミラー(北村友)51
▲ ⑫ミッキーブリランテ(福永)54
△ ⑬ラセット(秋山真)55
△ ⑱エントシャイデン(川須)56
買い目:三連複6点 ⑩-⑫⑬⑮⑱
◎プリンスリターン(父ストロングリターン)
1600芝(0-1-1-2)阪神芝(1-0-1-1)
前走:GⅠNHKマイルC(東京1600)10人気15着
去年の今頃は函館2歳Sで3着、その後朝日杯ではサリオスの5着の実績。今年もGⅢでは3着内をキープしていたが、前走GⅠは初の関東輸送で疲れも見えて二桁着順の凡走。今回は地元阪神開催、52kgという軽斤量ならば実力が発揮できる舞台設定。鞍上原田とのコンビも板に付いており、いつもの根性を見せて欲しい。
○ギルデッドミラー(父オルフェーヴル)
1600芝(1-2-2-0)阪神芝(1-1-0-0)
前走:GⅠNHKマイルC(東京1600)6人気3着
アーリントンCからNHKマイル挑戦はプリンスリターンと同じで、こちらは本番でも3着に好走。これまでの戦績を見ても、全走掲示板内、馬券を外したのは1回のみという超堅実派。これで斤量が51kgというのは少々ずるい位で普通ならば一番勝利に近い馬。鞍上北村友も信頼がおけるが、死角が無いのが欠点で対抗評価にしておく。
▲ミッキーブリランテ(父ディープブリランテ)
1600芝(2-1-2-4)阪神芝(2-0-2-2)
前走:L米子S(阪神1600)8人気3着
昨年末から今年にかけて二桁着順が続いていたが、近2走は復活して3勝クラスを卒業後リステッドの前走も3着と好走。ディープブリランテ産駒は瞬発力に劣るが長くいい脚が使える印象の割には前走は上り2位の追い込みと自在性を見せた。近走の好調さと前走阪神同コースでの切れ、鞍上福永乗り替わり、外枠配置ということで買い。
△ラセット(父モンテロッソ)
1600芝(3-3-1-4)阪神芝(1-1-0-2)
前走:L米子S(阪神1600)9人気2着
今回は阪神で開催される中京記念なだけに、同コースの米子S組は気になる存在。ミッキーブリランテに勝る上り33秒1でスマイルカナの2着だった前走は展開が向いたとも言えるが、開催が続く阪神では荒れた内を避けて外差しが決まる場面も多いので、外枠配置の差し追込馬は押さえておきたい。
△エントシャイデン(父ディープインパクト)
1600芝(4-2-3-9)阪神芝(0-0-2-3)
前走:L安土城S(京都1400)9人気1着
外から伸びて差し切るイメージがこの馬にはあって、大外の今回もそんな気がしてならないので押さえておく。本来ならば平坦コースのほうがあっているが、4走前には阪神マイルの六甲Sで3着がある。重賞では後ろ過ぎる傾向があるので、上手く流れに乗って後ろ過ぎない位置取りで進められれば。