◎ ⑧カレンブーケドール（津村）
○ ⑤クロノジェネシス（北村友）
▲ ⑦ビーチサンバ（福永）
△ ⑯パッシングスルー（戸崎）
買い目：三連複６点 ⑧－⑤⑦⑮⑯
◎カレンブーケドール（父ディープインパクト）
2000芝（0-0-1-0）京都芝（0-0-0-0）
津村（1-1-1-0）
今走外厩：なし（1-1-0-0）
メンバー中オークス最先着（ラヴズオンリーユーにクビ差の２着）という実績と、前走トライアル紫苑S３着と着実にひと叩きして、中山二千というコーナー４つも無難にこなせていることからもマイナス要素が少ない。新馬戦ではダノンキングリーにアタマ差２着という点からも素質の高さが伺える。不安要素は鞍上津村、初関西輸送がどうか。
○クロノジェネシス（父バゴ）
2000芝（0-0-0-0）京都芝（0-0-0-0）
北村友（3-1-2-0）
今走外厩：ノーザンＦ（0-0-0-0）
桜花賞３着、オークス３着というクラシック実績はメンバー随一で、且つデビューからこれまで６戦で馬券圏外になったことがないという安定株。今回オークス以来という久々がどうか、という点のみだが最終追い切りを見る限り不安は少ない。バゴに母父クロフネという血統から道悪になっても力を発揮できるはず。
▲ビーチサンバ（父クロフネ）
2000芝（0-0-0-0）京都芝（0-0-0-0）
福永（0-2-1-2）
今走外厩：なし（0-0-0-0）
前走ローズＳではこれまでとうって変わって先行策を取り２着に粘る好走を見せた。この馬の場合、不安要素は距離で、適距離は千六～千八と見られることから、今回の二千メートルが果たしてもつかどうか。ただ最終追い切りの軽快なフットワークから調子の良さが見てとれ、多少の道悪が想定されることからも（台風一過で良に回復するかも知れないが）クロフネ産駒の同馬に期待してみたい。
△パッシングスルー（父ルーラーシップ）
2000芝（2-0-0-1）京都芝（0-0-0-1）
戸崎（2-0-0-0）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（3-0-0-2）
ここ最近は紫苑Ｓ組から馬券になっているケースが多いものの、クラシックを走っていないことから同世代牝馬一線級との比較が難しい一頭。中山二千を経験しているだけに、距離や小回りコースは対応できそうだが、そもそも力が足りているかどうか。新馬戦でワイドファラオに勝っている点は評価したい。
△コントラチェック（父ディープインパクト）
2000芝（0-0-0-0）京都芝（0-0-0-0）
ルメール（2-1-1-0）
今走外厩：ノーザンＦ天栄（2-1-1-1）
前走オークスはジョディーの番手で逃げて９着に敗退。今回のメンバーからすると積極的に逃げていく馬がいなさそうで、この馬がハナを切りマイペースで道中運べば、菜の花賞やフラワーＣで見せたような逃げてさらに突き放す競馬が見られる可能性も。ルメールへの手戻りも良いが、道悪になった場合に不安あり。
