◎⑩ファビュラススター（横山武）
新馬戦で５着に退けたダノンデサイルはその後京成杯を勝ち、２着のアンドアイラヴハーも高評価の馬で勝ち上がっています。初重賞で相手関係次第ですが前走１勝クラスの時計は２分を切る好時計で馬場の違いはあれど互角に戦えると思います。
○⑤シンエンペラー（川田）
やや過剰人気に思えたホープフルＳで２番人気に応えて２着。前々走は京都２歳Ｓを勝っており本番皐月賞に向けて賞金は十分なはずです。直行ではなく敢えてここを使ってくる点がやや気になりますが実力通りなら普通に勝ち負けでしょう。
▲⑥トロヴァトーレ（ルメール）
新馬戦、葉牡丹賞ともに中山2,000mで勝利、上り最速をマークしています。今回同コースで３走目となり鞍上もルメール騎手なので人気になりそうですが今イチ結果の出ていないレイデオロの初年度産駒なだけに少々懐疑的に見てみます。
△③シュバルツクーゲル（西村淳）
中山2,000mの新馬戦を勝ったのち挑戦したＧⅢ東スポ杯２歳Ｓで８番人気２着と健闘しました。好調の西村淳也騎手が継続騎乗なのは心強く、内枠で先行できる脚質も展開が向きそうです。
△④エコロレイズ（横山和）
おそらく最低人気になると思いますが競馬新聞の表記でディープインパクトの名前が入るのは当馬のみです（母父ディープインパクト）。前走中山の１勝クラスは最後の直線で前をカットされる不利があっての４着で巻き返し可能です。
買い目：三連複６点 ⑩－③④⑤⑥
