◎①ラヴスコール（横山武）
コース形態の似ている札幌1,500mで新馬勝ち。前走アルテミスＳは外枠で後方からの競馬になってしまったことが響いて６着に敗れましたが、今回中山変わりで１枠１番から好位に付けて脚を溜められれば勝機あります。武史騎手の継続騎乗も好感。
○⑨キャットファイト（坂井）
前々走のアスター賞で中山マイルの２歳コースレコードを樹立。当時とは馬場状態が異なるもののコース経験値では他馬に比べて優勢です。前走阪神ＪＦは関西輸送もあり10着に敗れましたが今回は鞍上替わりも含めて中山で見直せます。
▲④メイショウヨゾラ（三浦）
前走中山1,800mの未勝利戦を逃げ切り勝ち。最後は２着馬に詰められたものの直線向いて一旦は後続を突き放す強さを見せました。今回は距離短縮で同型馬がおらず、まんまと逃げ切り、前残りを期待できます。
△⑥スティールブルー（ルメール）
前走アルテミスＳ３着は今回のメンバーでは随一の成績です。これまで２戦が左回りで、初の右回り・直線急坂コースとなりますが鞍上を荻野極騎手からルメール騎手に強化。１番人気は過剰な気がするも消すには及ばない一頭です。
△⑩キャプテンネキ（ピーヒュレク）
新馬からりんどう賞を連勝、前走ファンタジーＳも８番人気から６着と掲示板一歩手前の力走でした。難点は１ハロンの距離延長と短期免許のピーヒュレク騎手ですが、展開が嵌れば３着内はある一頭だと思います。
買い目：三連複６点 ①－④⑥⑨⑩
