◎⑬エコロブルーム（ルメール）
前走東京マイルの未勝利戦を４馬身差で楽勝。ゴール前は持ったままで追っておらず、それでいて上り１位の33秒2をマーク。本気を出せばもっと時計は詰められるはずで、鞍上ルメール騎手が今年初の重賞勝ちを収めるのはここ。
○⑪シトラール（ルメートル）
スワーヴリチャード産駒で血統的にもキャロット期待の一頭。未勝利脱出に３戦を要したものの素質では負けていないと感じます。初の右回り＆関西輸送、短期免許のルメートル騎手と不安要素もあるものの相手なりに走りそうです。
▲⑤ノーブルロジャー（川田）
朝日杯を勝ったジャンタルマンタルと同じPalace Malice産駒。前走新馬戦は東京マイルを上り１位の33秒3で走破しました。鞍上川田騎手の安定度は抜群ですが、時計を詰める必要があるので１番人気想定は少々過剰に思え三番手評価に。
△⑩バレルターン（西村淳）
シトラールと同じキャロットの馬でこちらは関西圏で２走し、前走未勝利戦は今回と同コースを勝っています。特に強調要素はないもののフェアリーＳをイフェイオンで制した西村淳也騎手の勢いを買ってみます。
△⑥ラーンザロープス（横山典）
札幌1,500mの新馬戦はフェアリーＳ３着のラヴスコールに惜敗。続く札幌の未勝利を勝ったあとは中山のサフラン賞で上り１位をマークするも７頭立ての５着。そこから３か月半の休養を挟んでの一戦ですが休養による成長分を買ってみます。
買い目：三連複６点 ⑬－⑤⑥⑩⑪
