夏の北海道も残すところあと２週となりました。ワールドオールスタージョッキーズも始まって土曜の結果では、豊さん・川田さん・松山さんがトップ３ですね。馬の抽選は人気を考慮して平準化されているので、やはりＪＲＡ勢に地の利がありそうです。
◎⑭エイティーンガール（武）
そのＷＡＳＪで初日のトップに立った豊さん騎乗のエイティーンガールを本命にします。何と言っても、一昨年１着、昨年２着とキーンランドＣとの相性は抜群です。同じコースで行われた土曜のＡＷＳＪ第１戦でも豊さん騎乗のメイショウツツジが大外一気を決めているように、馬場は外差し有利な傾向です。高松宮記念８着以来の休養明けになりますが調教も万全なので大丈夫でしょう。
○⑨ジュビリーヘッド（横山和）
近10戦で馬券を外したのは１回だけと堅実で相手なりに走れそうです。勝ち切れないと言えばそうなのですが、前々走の函館スプリントＳでは（0秒4差ですが）ナムラクレアの２着に来ており、そのナムラクレアは先日の北九州記念で３着ながら強い競馬を見せていたので当馬にも期待します。船橋Ｓを勝っているのでライトオンキュー（一昨年２着）と重なります。
▲⑤ウインマーベル（松山）
今回３歳馬はこの馬とトウシンマカオですが、トウシンマカオが初距離＆大外でちょっと買いにくい条件なのでこちらを選択します。近２走は３歳限定とはいえ、リステッドとＧⅢを連勝していますし、斤量も葵Ｓから３kg減の54kgで走れるのはプラス材料です。松山ジョッキーも土曜のＷＡＳＪで３位と乗れているので楽しみです。
△⑩ロードマックス（バシュロ）
土曜の馬場を見る限り末脚を持っている馬は最後に伸びて来る可能性があるので押さえておきたいです。鞍上のバシュロ騎手というのが未知数なのと、ディープインパクト産駒で1,200mという点に若干違和感はあるものの前走ＵＨＢ賞の末脚は見事でしたし、近４走で３回上り１位をマークしているので侮れません。
△⑥シゲルピンクルビー（和田竜）
先行ポジションからいつの間にか直線で顔を出すというパターンなので切れるイメージでは無いのですが、そろそろ馬券になってもおかしくない頃かなと思います。ＧⅢでは掲示板内が３回あるので実力的には上位に来ても良いのですが、如何せん馬場と展開次第でしょう。鞍上和田竜二騎手とは相性が良いので一発に期待します。
買い目：三連複６点 ⑭－⑤⑥⑨⑩
