てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フィリーズレビュー

1番人気は過去4年来ていませんし、過去3年は二桁人気馬が馬券になっているという難解なレース。それでも阪神JF組は信頼が置けそうです。

◎②ナムラクレア(浜中)
1番人気が過去4年来ていないとは言え、やはり実績では今回のメンバーでは一歩抜きん出ています。前々走は同コースのGⅢファンタジーSでウォーターナビレラの2着。そのウォーターナビレラは次走の阪神JFで3着に来ていますし、当馬も阪神JFは5着です。休養挟んで追い切りの動きは絶好ですし鞍上も浜中騎手継続で万全です。

○⑩キミワクイーン(内田)
出走メンバー中阪神JFを走っているのはナムラクレアと本馬、そしてアネゴハダの3頭のみ。アネゴハダは阪神JF後、今年2戦しており少々ローテがきつい印象。それならば阪神JF以来3か月の休養を挟んでいるこちらの馬を狙いたいです。新馬戦では鞍上ミルコジョッキーの評価も上々で、3戦目の1勝クラスでは新潟2歳S3着のオタルエバーに勝利しています。関東馬で輸送が心配ですが成長に期待します。

▲⑫スリーパーダ(坂井)
ナムラクレアと同じミッキーアイル産駒。ミッキーアイル産駒はチューリップ賞でもピンハイが大穴を開けているように牝馬・短距離での好走を期待できます。当馬も前走こそファンタジーS7着と負けていますが、前々走は小倉2歳Sでナムラクレアの2着です。400kg前後と軽量なのが気になりますが、調教の様子は素軽く、坂井ジョッキーとも手が合いそうです。

△⑦コンクパール(泉谷)
アメリカンファラオ産駒で近5走はダートを走ってます。そのためか人気は無さそうなのですが、デビュー戦と2戦目は芝を使っていて、デビュー戦はコマンドラインの2着、2戦目はスタニングローズの3着です。その後はダートに転向して2勝していますが、まだ芝では底を見せておらず、久々の芝替わりでちょっと期待してみます。

△⑨ブッシュガーデン(富田)
こちらも近4走ダートを走っており久々に芝に戻ります。デビューから4戦は芝を使われていてクローバー賞では阪神JF2着のラブリイユアアイズの2着です。その後なぜかダートに転向し中京3回と門別1回で結果は残せていません。今回は、実績のある芝右回りに戻るので、コンクパール同様に変わり身を期待したいです。

買い目:三連複6点 ②-⑦⑨⑩⑫