てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 金鯱賞

昨日も寝落ちしてしまったので金鯱賞の予想がこんな時間に。GⅡなのでGⅢと違ってある程度「格」が必要なのですが、1番人気ジャックドール、悩ましいですね。

◎③ジャックドール(藤岡佑)
これは吉と出るか否か難しい選択ですが、信じて本命にします。何故なら、栗毛の馬体と白い脚が見栄えがするから、というのはさておいて、近4走は二千メートルを4連勝、うち近3走は逃げ切り勝ちで2着との差も歴然。タイム的にも徐々に詰めてきており、前走白富士Sでは1分57秒台の好タイム。開幕週で逃げ・先行が有利な中京ならばこの勢いはGⅡでも軽視できません。鞍上があまり重賞勝てていないような印象が少々気になりますが。

○⑬サンレイポケット(鮫島駿)
後方から追い込むイメージなので前残りの馬場には向かない感がありますが、近走は決して後ろ過ぎない位置取りで競馬が出来ています。近3走は天皇賞秋4着、ジャパンC4着とGⅠで連続好走し、前走も京都記念3着と年明けも好調を維持しています。今回は得意な左回りになりますし前走以上の着順は期待できるのではないでしょうか。こちらを本命にも考えたのですが届かないことも考慮して対抗にします。

▲⑦シャドウディーヴァ(福永)
これはもう福永さんという理由です。やはり中京では福永ジョッキーの信頼度は高いので、そこに左回りを得意とする本馬ならば多少人気薄でも押さえておく必要がありそうです。近2走はGⅠなので度外視すれば、3走前はGⅡ府中牝馬Sを勝っており、5走前は阪神マーメイドS3着。この2戦も鞍上は福永さんなので、牡馬相手とはなりますが差し込みに期待したいです。

△①ショウナンバルディ(岩田康)
こちらも鞍上込みの選択ですが、1枠1番で岩田康誠騎手ならば2走前の中日新聞杯1着の再現もありそうに思います。斤量は1kg増えるものの、前走日経新春杯よりは減量になりますし、この得意条件で人気が余り無いのは逆に不思議です。ジャックドールという強力な逃げ馬がいるのでおそらく番手に控えて直線で粘りこむ形になると、アフリカンゴールドと決まった中日新聞杯の再現も有り得そうです。

△⑩レイパパレ(川田)
昨年の大阪杯1着から宝塚記念3着までは破竹の勢いでしたが、その後は少し勢いが落ちて、近走は今ひとつの成績です。12月の香港のあと、しっかり休養を取って入念に調整をされて来ていますから今回はリフレッシュした状態で臨めそうです。馬場的にも前目有利に働きそうですし、GⅠ馬の地力、実力ならばここは復活を期待していい場面だと思います(とはいえ2番人気というのは少々人気を被っているような気もします)。

買い目:三連複6点 ③-①⑦⑩⑬