◎ ③ユーバーレーベン（Ｍデムーロ）
○ ⑦メイサウザンアワー（石橋）
▲ ⑬ジェニーアムレット（三浦）
△ ⑨パープルレディー（田辺）
△ ①ウインアグライア（和田竜）
買い目：三連複６点 ③－①⑦⑨⑬
◎ユーバーレーベン（父ゴールドシップ）
2000芝（0-0-0-0）東京芝2000（0-0-0-0）
前走：ＧⅢフラワーＣ（中山1800）１人気３着
このメンバーなら一歩抜きん出ていると言わざるを得ない。新馬戦が雨の不良馬場の東京千八で出遅れながらも直線で長くいい脚を使って勝利。アルテミスＳでは東京で９着と負けているが、新馬戦を見る限り東京がダメという訳では無さそう。何よりも阪神ＪＦ３着の実績が光る。前走はコーナー４つの中山千八でもきっちり追い込んで来ており末脚には信頼がおける。強いて言うならば前が止まらない開幕週の馬場で差し届かない可能性が無くもないが、早めの進出を意識して欲しい。
○メイサウザンアワー（父ノヴェリスト）
2000芝（0-0-0-0）東京芝2000（0-0-0-0）
前走：１勝Ｃ赤松賞（東京1600）２人気２着
前走赤松賞で桜花賞４着のアカイトリノムスメと0秒2差２着の実績が光る。桜花賞を物差しに考えれば、ユーバーレーベンの対ソダシ実績の次に来ると言える。これまで３戦で底を見せていないのは好感が持てるが、速い時計は持っていないので今の高速馬場への対応がカギ。ノヴェリスト産駒という点からもスピードには少々疑問符が付くが潜在能力に期待したい。
▲ジェニーアムレット（父ディープインパクト）
2000芝（0-1-0-0）東京芝2000（0-1-0-0）
前走：未勝利戦（東京2400）２人気１着
まだ未勝利を勝ったばかりだが、その未勝利戦が東京2400メートルで２着に４馬身差の強い内容。それもハナに立って、一旦は番手に控えるも直線を向いてから持ったままで先頭に立ち、あとは後続を突き放す勝ちっぷりで東京適性が伺える。当然に相手強化となるが、距離短縮でも極端に速くはならないと思われるので、先行のいい位置から直線では止まらなそうなイメージが持てる。
△パープルレディー（父ディープインパクト）
2000芝（1-1-1-0）東京芝2000（1-0-1-0）
前走：１勝Ｃゆりかもめ賞（東京2400）６人気１着
これまで全４走のうち３回二千メートルを走り、うち２回が東京コースと、距離・コース実績ならば随一。前走は距離を2400メートルに伸ばして、９頭立ての最後方から上り最速で勝利したが、勝ちタイムは前述ジェニーアムレットよりも劣る。末脚は魅力的なものの、今の高速馬場ではあまり後ろ過ぎると届かない可能性あり、距離短縮で間違いなく後方からになりそうなので展開次第といったところか。
△ウインアグライア（父マツリダゴッホ）
2000芝（1-0-0-0）東京芝2000（0-0-0-0）
前走：Ｌ若駒Ｓ（中京2000）５人気１着
去年の当重賞を内枠からウインマリリンが勝利しているので、同じ内枠のウインという点はどうしても気になってしまう。マツリダゴッホという点は少々府中に合わない感も無くはないが、前走若駒Ｓは先行して上り２位の脚を使えており、今の馬場状態からすれば、すんなり内枠から先行しての粘りこみがあってもおかしくない。
