◎ ⑰ブラヴァス(福永)
○ ⑩ウインガナドル(三浦)
▲ ⑪ワーケア(ルメール)
△ ⑭カデナ(鮫島克)
△ ⑱サトノクロニクル(藤井)
買い目:三連複6点 ⑰ー⑩⑪⑭⑱
◎ブラヴァス(父キングカメハメハ)
2000芝(3-2-1-3)新潟芝(0-0-0-1)
前走:GⅢ七夕賞(福島2000)7人気2着
土曜競馬を見る限り新潟は明らかに外枠有利の傾向。日曜もその傾向は続くと見て、外枠から攻めてみる。本命は前走七夕賞で2着に入り、近走大きく崩れていないブラヴァス。近親にシュヴァルグランやヴィブロスがいる血統だけにスタミナがあってタフな展開に強い。斤量は前走から+1kgになるが、三走前は57kgでの勝利があり問題ないだろう。佐々木オーナーで鞍上福永の気合も違う。
○ウインガナドル(父ステイゴールド)
2000芝(2-1-2-4)新潟芝(2-1-1-2)
前走:OP関越S(新潟1800)4人気2着
今回逃げを打つ馬は少なそうで恐らくこの馬がハナに立ちペースを握ることになりそう。3歳時の2017年にも当重賞に出場しており、そのときは10番人気で4着に逃げ粘っている。前走関越Sも最後はザダルの決め手に屈したが2着を確保しており、今走も十分に逃げ残りが考えられる。斤量▲1kgもよい。
▲ワーケア(父ハーツクライ)
2000芝(0-1-1-0)新潟芝(0-0-0-0)
前走:GⅠダービー(東京2400)3人気8着
ダービー以来久々の登場。ホープフルS3着、弥生賞2着の実績があるとはいえ、古馬対戦初めての状況で前日段階で1番人気というのは少々人気を被っているような気がしないでもない。切れよりも持続力のタイプなので今の新潟の馬場は合いそうで、斤量53kgで出れるのも魅力的。あとは古馬との力関係だけ。案外通用しない可能性もある。
△カデナ(父ディープインパクト)
2000芝(2-2-2-8)新潟芝(0-0-1-0)
前走:GⅠ宝塚記念(阪神2200)9人気12着
外枠の差し馬勢を見るとまずサンレイポケットが目につくが穴人気しそうなのでパス。ゴールドギアもいい末脚を持っているが重賞では一枚足りない印象。ならば昨年の当重賞3着で大阪杯4着の実績があるこの馬に期待したい。問題は58kgで、タフな馬場でのこの斤量はきつい印象を受ける。
△サトノクロニクル(父ハーツクライ)
2000芝(1-1-0-0)新潟芝(0-0-0-0)
前走:GⅡ目黒記念(東京2500)14人気8着
近走の成績はぱっとしないが、元々GⅡGⅢレベルでは3着内実績が多数ある実力馬。今回サトノは3頭出しだが前日時点では最も人気が無い。2年前の夏は小倉記念で2着があり夏場は苦にしないだろう。鞍上藤井は同じ8枠から人気薄のアブレイズでフラワーCを勝っており無欲のここは何か期待できる気がする。