みやこＳ
１着 ◎ クリンチャー（１人気）
２着 無 ヒストリーメイカー（４人気）
３着 △ エイコーン（９人気）
三連複配当：12,180円 ハズレ
川田ジョッキーの勝利インタビューを見て、さすがのコメントだなと改めて感心してしまった。初コンビなのでたくさん映像を見て、特長をとらえて、返し馬でのって持久力勝負と決めて乗りました、ときちんと勝利要因を分析して喋れるジョッキーはなかなかいないと思う。それはさておき、クリンチャーが快勝だった訳だが、怪しいと踏んでいたベストタッチダウンはパドックでも良く見えず案の定凡走、シンガリ負けの結果。３着エイコーンは前走を見て買いだと思っていたので最後の追い込みで３着に滑り込んだのは良かったが、２着のヒストリーメイカーを買っていないという痛恨の極みで万馬券を逃してしまった。４番人気に支持されているように、カメタロー買うならこっちだったなと反省。
◎ ⑥クリンチャー（１人気１着）
後ろから行く競馬も選択できたがインタビューにあったように川田ジョッキーの見立てと感覚で前に行く競馬をし、他馬を垂れさせる持久力を発揮して完勝。
○ ⑨スワーヴアラミス（５人気８着）
道中ムチを入れて気合をつけるほど脚色が悪く、結局そこで頑張ってしまった分、直線は脚が残らず惨敗。かえって直線だけに賭けた方が良かったかも、と思ってしまう。
▲ ⑩エアアルマス（３人気４着）
骨折休養明けの初戦では一戦見てもいい所ではあったが、大外と少頭数だったので実力通りなら３着内は十分と思っていたが、やはり最後は脚が一杯で、追い込んだエイコーンに差されてしまった。次走は見直せる負け。
△ ③ナムラカメタロー（８人気７着）
終始中団後方で特に目立つこともなく周ってきただけの印象。直線ではエイコーンとほぼ同位置だったが伸びることなく終了。
△ ⑧エイコーン（９人気３着）
道中後方組から猛然と追い込んでエアアルマスを差し切って３着入線。とはいえ、上り３Ｆは37秒7の３位で、クリンチャー、ヒストリーメイカーを下回り、直線がいくら長くても追いつけるほどの脚ではなかった。２戦連続の重賞３着で次走は流石に人気になりそうだが。
１着 ▲ オーソリティ（３人気）
２着 無 ラストドラフト（６人気）
３着 無 サンアップルトン（９人気）
三連複配当：48,220円 ハズレ
東京の特に直線は内が相当に傷んでいたので結果的には外を走った馬に有利に働いた印象。勝ったオーソリティは大外枠が功を奏して最初の１角までも馬場のキレイなところを走り、先行したことで直線向いても良いコースを選択できた。一方、ユーキャンスマイルは内枠で縦長の展開からの直線の凝縮でやや行き所を失い、しかも比較的内目のコースを取らざるを得なかったことで、確かに瞬発力も見られなかったが４着が精一杯。２、３着は馬場の外めを選択したラストドラフト、サンアップルトンが入線し高配当の結果に。フルゲートで馬場読みと展開読みが左右する難しい一戦だった。
◎ ⑤ユーキャンスマイル（１人気４着）
直線ではぎりぎり馬場の悪いところだったか境目あたりを走破。やや行き場を失った感もあったが抜け出るチャンスはあったので本調子では無かったか。次戦にはつながる。
○ ⑧サンレイポケット（２人気６着）
直線では頑張って内を伸びてきたのだが、いかんせん馬場が悪かった。外へ出せていれば十分に馬券内はあったものと思われる敗戦。
▲ ⑱オーソリティ（３人気１着）
初の古馬対戦で実力を測りづらかったが、終わってみれば強さが際立つ一戦だった。適距離、適コースといった感じ。右回りで一度見てみたい。
△ ⑰ゴールドギア（11人気９着）
パドックでいれこんで汗もかいていたので厳しいかと思ったが、４角16番手から９着までよく追い込んだ。上りの脚はオーソリティと同じだが、さすがに後ろ過ぎた。
△ ⑭オセアグレイト（８人気11着）
ミュゼエイリアンに続く二番手追走だったが、ややペースが速かったか。直線向いて一度は先頭に立つものの早々に脚がなくなった。内を通ったのもマイナス。
