○ ③チュウワウィザード（福永）
▲ ④インティ（武）
△ ⑤クリソベリル（川田）
△ ①タイムフライヤー（マーフィー）
買い目：三連複６点 ⑪－①③④⑤
◎ゴールドドリーム（父ゴールドアリュール）
前走：地ＧⅠ南部杯（盛岡1600）３着
一昨年の当重賞勝ち馬。その時も南部杯（５着）からのローテ。後方からの競馬になるので先行有利の中京の馬場は不適にも思えるが過去実績からは問題無い。前走こそ３着に敗れてはいるものの、それまで８戦連続で中央・地方のＧⅠを連対しており安定性は抜群。中間の調教も良く、鞍上ルメールも好調を維持しており特に死角は見当たらない。
○チュウワウィザード（父キングカメハメハ）
前走：地ＧⅠＪＢＣクラシック（浦和2000）１着
デビューから13戦で馬券圏外ゼロという超安定株。地方・中央のあらゆる競馬場を経験し、距離も1800～2500までこなし、前からでも後ろからでも行ける自在性を備えている。高いレベルで相手なりに走るので常に人気になるが、今回は案外５番人気に甘んじている（前日夜段階）。これまで主戦の川田がクリソベリルに騎乗するため福永乗り替わりがどう出るか。
▲インティ（父ケイムホーム）
前走：ＧⅢみやこＳ（京都1800）15着
前走みやこＳでは１番人気に支持されながら15着に大敗したが、休養明け・大外枠・59kg・先行争いと敗戦理由は明らか。今回は斤量57kg、内枠４番、他に競りかける馬もいなさそうで、すんなりとハナを取れる可能性が高い。となると、チュウワウィザードを寄せ付けず快勝したＧⅡ東海Ｓの再来もある。鞍上が武豊に戻るのもプラス材料。
△クリソベリル（父ゴールドアリュール）
前走：地ＧⅡ日本テレビ盃（船橋1800）１着
デビューから５戦５勝の３歳馬。しかもそのどれもが２着を大きく離しており、最も迫られたジャパンダートダービーでも実力馬のデルマルーヴルに0秒6差を付けている。昨年のルヴァンスレーヴを凌ぐ呼び声も高いが、一方で古馬一線級とはまだ対戦しておらず、今回の中央ＧⅠの舞台でいきなりどこまで通用するかは未知数。
△タイムフライヤー（父ハーツクライ）
前走：ＧⅢ武蔵野Ｓ（東京1600）３着
ダート転向後今ひとつのレースが続いていたが、ようやく前走みやこＳで馬券内の好走を見せた。元々ホープフルＳを勝ったＧⅠ馬だけに調子が上向けば更に上積みが見込めるうえ、距離延長も良い。今回は内枠１番ということもあり道中インティを見ながら好位を進めれば、マーフィーの手綱でインを突いて伸びて来るイメージが描ける。
