てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

注目馬 ユニコーンS

木曜夜の注目馬5頭

・デアフルーグ(津村)

前走:OP青竜S2着

新馬戦から3連勝で迎えた前走は最速の上り35秒2でインを突いたが勝ったデュープロセスにクビ差及ばず2着。良馬場のダートで35秒台前半の末脚は強烈。今回も同コースでのデュープロセスとの勝負になるが逆転を期待する。

・ニューモニュメント(石橋)

前走:OP青竜S3着

今回は青竜S組が中心となる面子。この馬も前走はデアフルーグに次ぐ上り35秒3の脚で大外から追い込んで3着。どうしても4角二けた番手からなので、毎回速い上りを駆使しているが勝ち切れていない。コース的には後ろからでも届く東京マイルは最適条件のはずで、重賞のここでも十分に差し届くと見る。

・ダンツキャッスル(幸)

前走:500万条件1着

今回は500万条件を勝ち上がった馬の登録が多く取捨が難しい。そもそも前走500万勝ちは余り馬券に絡んでいないが、昨年は3着に7番人気のエングローサーが入っているので注意が必要。その中でも前走圧勝の2頭のうち1800mを上り最速で逃げ切ったこちらを取る(もう1頭はサトノギャロス)。タイム的にも1分52秒0は優秀。ただこのレースを逃げ切るのは難しい。

・デュープロセス(Mデムーロ

前走:OP青竜S1着

新馬戦で2着の後4連勝で重賞まで来た。脚質は先行で好位から抜け出し速い脚も使える。見ていて安心感のある勝ち方。前々走昇竜Sでは後方からとなったが、慌てずに上り最速の脚で追い込んで勝利と自在性もある。果たして5連勝で重賞制覇と行くかどうか、想定1番人気だけに割り引いて考えたい。

・ヴァイトブリック(戸崎)

前走:地方GⅡ兵庫CS2着

前走兵庫CSは当レースと相性が良い。新馬戦から4戦で2-2-0-0とまだ底を見せていない。負けた2戦も勝った馬が強かった印象。2走前のヒヤシンスSでは、海外挑戦をしたデルマルーヴルやマスターフェンサーに先着(2着)しており、今回の出走メンバーとはまだ組していないが実は一番強いかも知れない。