木曜昼の注目馬5頭
・アドマイヤマーズ(Mデムーロ)
・グルーヴィット(レーン)
・トオヤリトセイト(福永)
・マイネルフラップ(松岡)
アドマイヤマーズ(父ダイワメジャー)
前走:皐月賞(中山芝2000)2人気4着
朝日杯FSでグランアレグリアに勝っており当然ここも有力の一頭。前走皐月賞は距離が長く4着まで。マイルに短縮の今回は先行して速い上りが使える実力からして朝日杯の再現は有り得る。ミルコが不調な点、前走目一杯走った反動が心配。
桜花賞完勝後オークスではなくマイル路線へ。勿体ない気もするがサウジアラビアRC1着、朝日杯3着の実績からしてもマイルのこの舞台、牡馬相手でも当然に馬券に絡む実力を持っている。先行して速い上りで押し切るタイプだけに、直線早めに抜け出してアドマイヤマーズとの2頭の叩き合いになる展開が想定される。
グルーヴィット(父ロードカナロア)
前走:ファルコンS(中京1400)3人気2着
前走は芝コース初挑戦の重賞でハッピーアワーの2着に入り芝適性を見せた。今回、距離延長、相手強化という点では半信半疑ではあるが、鞍上Dレーンの好調さを受けて、押さえておきたい一頭。
トオヤリトセイト(父ドリームジャーニー)
前走:アーリントンC(阪神1600)11人気3着
前走初挑戦の重賞で後方11番手から上り2位となる33秒6の末脚で追い込んで3着に入線。前走に至る過程でも新馬戦、500万条件を二度、最速の上りで制しており末脚の爆発力は確実で、東京コース向き。今回は強い先行馬がいるので3着狙い。
京都マイルのシンザン記念(2着)で見せた後方一気の末脚が脳裏に焼き付いており今回東京コースであらためて末脚に期待する一頭。鞍上松岡は香港クイーンエリザベスⅡ世Cで迫真の追いで勝利しておりその勢いを買いたい。