◎ ⑬ハイランドピーク（横山和）
○ ⑧テーオーエナジー（田辺）
▲ ⑩サトノティターン（石橋）
△ ⑨エイシンセラード（津村）
△ ⑯センチュリオン（内田）
買い目：三連複６点 ⑬－④⑧⑨⑯
◎ハイランドピーク
前走は休み明けのＯＰ総武Ｓで１人気５着。＋12kgの体重と雨の重馬場という条件では良く走ったほうで、今回はその上積みが見込める。総武Ｓからの臨戦は相性が良く、毎年のように馬券圏内に来ている。去年のマーチＳは出遅れて９着に負けているが、元々中山ダ千八は3-2-0-3と得意なコース。すんなりとゲートを出れれば馬券内は堅い一頭。
○テーオーエナジー
ダービー挑戦後は今イチだったが三走前の中山ダ千八師走Ｓで覚醒し、その次のボルックスＳでは２着に４馬身差の圧勝、強さを見せつけた。前走は地方交流重賞の佐賀記念で３着に敗れたが、今回は得意な中山千八に戻ることでパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。ただ中央のダート重賞ではまだ実績が無いため、今回中央場所でどこまでやれるか試金石となる一戦。鞍上田辺への乗り替わりは不安材料。
▲サトノティターン
サトノ＆ノーザンファームにしては余り人気が無い（現在８番人気）。これまで東京コースを中心に走っており中山は初めての挑戦になる。前走が府中1600万条件の金蹄Ｓというのも過去10年馬券になった馬はいない。こうして見ると好走条件には乏しいが、逆に目立った負の要素も無い。父シンボリクリスエス×母父デピュティミニスターという血統も悪くない。人気が無いならば狙ってみたい一頭。
△エイシンセラード
デビューから６戦、一貫してダート千八を使っており前走は今回と同じ中山千八の1600万条件上総Ｓを勝利。その時は斤量53kgで上り最速37秒３を繰り出しており、今回は１kg減の52kgで出走できる点は強み。さすがに今回はいきなり重賞への挑戦となるので厳しいと思われるが鞍上津村は中山ダ千八は得意コースで穴激走に期待したい。
昨年の当レース勝ち馬。その後はGⅠで２ケタ着順が２回、前走は名古屋大賞典４着と戦績は今ひとつで今回も人気が無い。ただ中山ダート８勝はメンバー中圧倒的なコース適性で８枠からも好走している。あらためて中山ダート千八という自分の庭に戻ることで近走の不振を一掃する走りを見せる可能性あり。
