◎⑩プロクレイア（津村）
前走同コースの新馬戦で同じサンデーＲで１番人気の牡馬を直線で競り落として勝利。出遅れて後手を踏みましたが上り１位で勝ち切りました。姉のテウメッサは先々週の新潟で２勝クラス（三面川特別）を勝利。鞍上は坂井騎手から津村騎手に乗り替わりますが新潟得意なイメージです。
○⑥コートアリシアン（菅原明）
東京マイルの新馬戦を２着に５馬身差を付けて圧勝。時計的にも悪くなく上り33秒3も優秀です。１番人気想定ですが新馬戦で着差を付けているのは少々うがってみたいところで相手が弱かったと言えなくもないです。とはいえ同じ左回りの同距離で鞍上も菅原騎手継続ならば普通に勝ち切る要素あります。
▲⑪キタノクニカラ（杉原）
全姉キタウイングは一昨年の当重賞勝ち馬です。そのキタウイングも新馬戦は福島1,200m（４着）でした。血統的にはここを勝利しても不思議ありませんし上位に来るには十分な背景があります。杉原騎手も姉でフェアリーＳを勝っておりミルファームの馬で穴を空けることが多いように思います。
△④シンフォーエバー（岩田康）
同コースの新馬戦を逃げ切り勝ち。コース実績は十分で藤田オーナーの馬ということで強そうに見えますが今回はハナに立てないのではないかと思います。そうしたときに番手競馬での経験が無いこと、テン乗りの岩田父ジョッキーということで少し評価を下げましたがコース経験があるのはプラスです。
△①ジョリーレーヌ（石川）
東京マイルの新馬戦は鮮やかに外から差し切り勝ちを収めました。とはいえ時計的には速いとはいえないので相手と展開に恵まれた感があり今回ここで馬券になるには時計を詰める必要があります。軽量牝馬なだけに６月以降の成長力に期待します。
買い目：三連複ＢＯＸ ①④⑥⑩⑪
※今回軸に迷ったのでＢＯＸにします
