◎⑧サトノシュトラーセ（Ｍデムーロ）
ダービー出走を賭けた青葉賞は直線不利がありながらも４着。京都２歳Ｓは後のダービー馬ダノンデサイルに先着の３着と同世代では実績的にひとつ抜けている印象です。前々走毎日杯は６着でしたが上り２位で４着とタイム差なし。距離短縮の一戦で出遅れだけが心配ですが能力的に上位と見ます。
○①シリウスコルト（三浦）
前走皐月賞こそ14着に大敗していますがそれまでは新潟２歳Ｓ５着、ホープフルＳ６着、弥生賞３着と重賞で大崩れしていません。新馬戦は福島1,200mを勝っており距離は違えど競馬場実績があるのはプラスです。
▲⑤オフトレイル（田辺）
福島と言えば田辺騎手は外せません。重賞実績はアーリントンＣ６着のみと奮いませんが重賞勝ち馬のジューンテイクやディスペランツァとそれ程差のない競馬をしており相手なりに走れそうです。前走で距離も経験済み、あとは田辺騎手に託します。
△④ヤマニンアドホック（津村）
これまで４戦して馬券内をキープしており堅実に走る一頭です。福島と相性のよい中山で３連対中というのもプラスに映ります。1,800mの勝利経験もあり、位置取りによらず全走で上り３位以内と自在性がありどこからでも実力を発揮できそうです。
△②メイショウヨゾラ（吉田豊）
穴を開けるなら軽量の逃げ馬ということで２枠２番から51kgの当馬を押さえておきます。１勝馬ですが中山1,800mの未勝利戦で負かしたバロネッサはフローラＳで１番人気の馬（結果は７着）。アネモネＳ３着もあり見劣りしません。
買い目：三連複６点 ⑧－①②④⑤
