てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 ファルコンS

今週は4重賞と忙しいですね。しかも天気が悪く土曜は雨模様、中山は確実に雨天です。春闘で開催が危ぶまれましたがなんとか開催するようでひとまず安心です。

◎⑤バグラダス(菅原明)
メンバー中唯一の前走朝日杯FSです。その朝日杯もインを突いて十分に見せ場のある5着でした。その一戦でも距離は少し長いように見えましたし、前々走で東京の1,400mを勝っているように距離短縮は好材料です。新馬戦は福島のダートで勝ち上がり、父マジェスティックウォリアーで馬場が渋るのは歓迎です。

○⑧ペースセッティング(岩田康)
前走シンザン記念は1,600mの距離を逃げてライトクオンタムの2着と走力を見せました。差し有利の展開で2着に粘ったのは評価できます。父Showcasingという血統からも基本的にスプリンターなので1ハロンの距離短縮はプラスです。強いて言えば1,400mで勝利経験が無いようにまだ距離が長いかも知れません。

▲①テラステラ(坂井)
そのペースセッティングに前走万両賞で勝っています。ペースセッティングを物差しにすれば当然こちらも勝ち負けを期待できます。矢作厩舎、坂井騎手、広尾レースと役者は揃った感があります。モーリス産駒は一昨年の覇者ルークズネストがいるように中京にはマッチする印象です。

△⑬スプレモフレイバー(菱田)
前走東京の1勝クラスは初の1,400mでしたが立ち遅れて後方から直線伸びるも4着まででした。それでも上りは33秒3をマークしているように末の伸びは確実です。今回も出遅れが心配ですが外枠を利して展開が嵌れば外差しで伸びて来る一頭です。

△②カルロヴェローチェ(武)
前走で中京マイルの白梅賞を完勝しています。新馬戦ではアイビーSを勝ったチャンスザローゼスを負かしており能力レベルは高い一頭です。ただ中距離から距離を短縮して来ており、折り合い面の学習をさせる目的がある、とコメントがあるように素質だけで好走できるか少々疑問です。

買い目:三連複6点 ⑤-①②⑧⑬