今週は三連休の変則開催で重賞も４つ。月曜は中山参戦予定もあり忙しい（汗）さて、土曜の１つ目はファルコンＳ。金曜は全国的に雨模様だったので馬場の渇き具合がどうかですが、土曜日は天気も良さそうですね。
◎⑧トウシンマカオ（戸崎）
１番人気は軸にしない、といつか心に誓ったこともあるのですが素直に軸にします。これまで４戦という少ないキャリアも魅力ですし、うち３戦で連対しており千四では京王杯２歳Ｓ２着、前走のクロッカスＳ１着といずれも東京コースを1分21秒台のタイムで走破しています。前々走の朝日杯は６着に敗れていますが、それでもＧⅠで６着ですし、今回は移動距離も短い中京で、得意の左回り千四ならば堅いんじゃないかな、と思います。
○⑤ショウナンハクラク（坂井）
想定２番人気ですか。未勝利勝ちからの臨戦の割には少々人気を被っている感が否めませんが、前走でサブライムアンセム（先週のフィリーズレビュー勝ち馬）を破っているので、その点評価されていますかね。近３走は中京を走っており、近２走は1400mで３着・１着。未勝利戦なので強気にはなれませんが、慣れたコースという点と、前走の内容からいきなり重賞でも大きく崩れることは無いと思います。
▲⑭オタルエバー（幸）
新潟２歳Ｓでセリフォスと0秒3差の３着があります。その後、1400mを２回走って２着・１着でいずれも1分21秒台の時計です。前走の朝日杯は12着に大敗していますが、休養を挟んで得意の距離に戻るので見直してみたいです。朝日杯以外は大敗していないですし、前から行ける脚質も中京向きと思いますが、やや同型馬が多いのが気になると言えば気になります。
△⑬レディバランタイン（ルメール）
サウジで固め打ちのルメール騎手も何となく日本ではまだ目立っていない印象です。新潟千八の新馬戦を勝ってから３戦目の東京1400mでは出遅れて５着。休養を挟んだ前走は同じく東京の千四でフィリーズレビュー５着のラブリネスオーバーを押さえて好タイムで勝ち切っています。関西は初めてですが中京ですし、前走と同じ左回りという点からも鞍上含めて期待しています。
△⑰デュガ（武）
初出走がいきなり小倉のフェニックス賞で２戦目が重賞の小倉２歳Ｓというのは驚きましたが、ダートの未勝利戦を挟んで、その後は順調に芝で連勝を決めてきました。まあ、森調教師で藤田晋さんの馬ですから期待値は高いでしょう。今回は案外人気していませんが、前走東京の千四を1分21秒台で勝っていますし侮れないと思います。
買い目：三連複６点 ⑧－⑤⑬⑭⑰
