てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 中日新聞杯

ここ数年の傾向からすると1、2番人気と下位人気の組み合わせで紐荒れというところでしょうか。メンバー的にも抜けた馬がいないのでオッズも平準化している様子です。本命は迷って何度か変えましたが、最終的には前年覇者トップハンデの◎⑩ボッケリーニ(浜中)にします。トップハンデとはいえ57.5kgなら大して差は無いですし、調教動画を見たらとても良く見えたので、最終的にはそれが決め手になりました。枠番的にも中位、脚質も極端ではないので結局中庸で一番いいように思います。

相手はこれも人気サイドで○③アドマイヤビルゴ(武)。この二頭でおそらく1、2番人気を分け合うと思いますが傾向的にもこのどちらかは来るんじゃないでしょうか。重賞ではまだ3着内が無いですが前々走は同じコースでアラタのタイム差なし2着ですし、近2走の先行策は嵌っているように見えます。高額馬なのでそろそろ重賞で賞金を稼ぎたいところでしょう。

三番手は▲⑫ディアマンミノル(荻野極)。一瞬本命に、とも思ったのですが、やはり脚質的に後ろからになりますし、オルフェーヴル産駒で距離は長い方が良さそうなので、二千メートルへの短縮と未だ重賞勝ちが無い鞍上で少々不安要素もあり三番手にします。それでも追い込み勢の中では一番実績がありますし、二千メートルの函館記念4着もあるので展開と位置取り次第で十分チャンスあると見ています。

押さえには△②ショウナンバルディ(岩田康)。同コースで行われた鳴尾記念2着など中京巧者のイメージですが、前走は同コースのケフェウスSで8着に敗れました。厩舎コメントにもあるように夏場はずっと使われていたので、今回、中11週でリフレッシュできていれば上位に来る実力は十分にあると思います。

そして最後に大外枠△⑱レイエンダ(ルメール。最初は隣の17番のプレシャスブルーの末脚に賭けようと思ったのですが、ローテがきついかな、と思い、それなら大外で人気が更に落ちそうだけどルメールさん騎乗のレイエンダはもしかすると的な期待も出来るかなと。去勢2戦目、休養明けで変わり身に期待してみます。

買い目:三連複9点 ③⑩-②③⑩⑫⑱-同