てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 京都記念

◎ ④ラヴズオンリーユー(川田)

○ ②ステイフーリッシュ(和田竜)

▲ ⑦ワグネリアン(武)

△ ⑪サトノルークス(幸)

△ ③ベストアプローチ(酒井)

買い目:三連複6点 ④-②③⑦⑪

 

◎ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト
2200芝(0-0-2-0)阪神芝(1-1-1-0)
前走:GⅠ有馬記念(中山2500)6人気10着

人気になってしまうが、阪神は3走して着外なし、うち2回が重賞で、それも鳴尾記念エリザベス女王杯でいずれも内回り、さらに斤量54kg、鞍上は主戦デムーロではないが川田乗り替わりという諸条件を勘案すると軸に据え置かざるを得ない。強いて言えば、有馬記念以来の年明け初戦という点で、確かに休み明けの成績は今ひとつだが、ほかに絶対的な相手もいないのでここは堅いと見る。

 

○ステイフーリッシュ(父ステイゴールド
2200芝(1-2-2-1)阪神芝(0-0-2-4)
前走:GⅡAJCC(中山2200)4人気4着

とにかくGⅡ・GⅢならば安定性はピカいち。京都開催の京都記念は近2年で2着→3着と馬券内に来ており、今回は阪神開催にはなるが決して急坂が苦手なタイプではないので、毎年のローテーションならばここも好走の可能性が高い。ただ前走、前々走と掲示板内には来ているものの3着内には入っておらず、やや衰えが見えなくもない。今回は和田竜二テン乗りになる点からもやや不確定要素あり。

 

ワグネリアン(父ディープインパクト
2200芝(0-0-0-1)阪神芝(2-0-1-2)
前走:GⅠ宝塚記念阪神2200)7人気13着

決め手を欠くタイプだがダービー馬だけにGⅠでも安定的に掲示板内に収まる力は持っている。前走宝塚記念は特殊な馬場状態と先行した展開を考えるとノーカウントにできる。その宝塚記念以来の長期休養明け、という点が心配だが、ノーザンファームのこと、ある程度きっちり仕上げているに違いない。前めに行って、そこそこの速い上りが使える点も魅力で、阪神の開幕週の馬場には合いそう。

 

△サトノルークス(父ディープインパクト
2200芝(1-1-0-0)阪神芝(2-1-0-1)
前走:GⅡアルゼンチン共和国杯(東京2500)5人気13着

近3走はいい所が無いがそろそろ走り時。距離2200は2戦2連対でうち1回はセントライト記念の2着。阪神も4戦3連対と相性がいい。セントライト記念菊花賞は8番人気から2着に来ているように、人気を落とした時の方が買い時と見る。ペースが遅いほうが切れるタイプなので、今回少頭数でペースが落ち着くようならば期待できる。

 

△ベストアプローチ(父New Approach)
2200芝(1-0-0-1)阪神芝(1-1-0-1)
前走:GⅡAJCC(中山2200)11人気12着

さすがにこれは狙いすぎかとも思うが、重賞で穴馬を持って来る印象の酒井騎手に乗り替わるので狙ってみたい。阪神2200は2018年2月に1600万条件を勝ったコースで、それ以来、長期休養を挟んで一度も阪神を走っていない。ひょっとすると、阪神にもの凄い適性を持っているかも知れない。元々は青葉賞2着もあり強い馬。ひょこっと3着あたりに入ってくれることを期待。