◎ ③テリトーリアル（３人気６着）
○ ⑨エメラルファイト（５人気11着）
▲ ⑥ヴェロックス（１人気９着）
△ ①アロハリリー（９人気８着）
△ ⑤サイモンラムセス（14人気14着）
買い目：三連複６点 ③－①⑤⑥⑨ ハズレ
見事に選んだ５頭共３着内なし、という散々の結果。レースはアロハリリーが好枠から引っ張るかと思ったが外枠ランスオブプラーナがハナを主張し先頭に。そのあとにサイモンラムセス、アロハリリーが続くが、例年と違って長く使われた小倉の最終週の芝はかなり傷んで先行馬には厳しい様相と見てとれる。そこまできちんと見極めて予想すべきと反省しきりだが、その通り直線を向くと逃げ先行の馬たちは軒並み後退するも、唯一先行勢ではジナンボーが脚色衰えず一躍先頭に躍り出る。断然一番人気ヴェロックスは馬場半ばで伸びる様子が全くない。それを尻目に前走小倉の条件戦を制したドゥオーモがジナンボーに迫り、更に外から一気にカデナがまとめて差し切って鮫島克駿のガッツポーズゴール。ドゥオーモ２着、ジナンボー３着という結果に。ヴェロックスは何があったのか何もなかったのか９着にまさかの敗退。
◎ ⑤インティ（２人気14着）
○ ②アルクトス（４人気９着）
▲ ⑫モズアスコット（１人気１着）
△ ⑦ヴェンジェンス（５人気10着）
△ ⑥ミッキーワイルド（12人気16着）
買い目：三連複６点 ⑤－②⑥⑦⑫ ハズレ
ＧⅠは強い馬が勝つ、ということを思い知らされた一戦。根岸Ｓの鮮やかな勝ちっぷりからモズアスコットのダート適性は間違いない、と思いながらも、あまのじゃく的にちょっと疑ってみたが、やはり強かった。インティは今回はハナを主張するかと思われたが、前走で控えた競馬を見せたことから今回も無理には行かず、ワイドファラオとアルクトスが先行する形に。そこにタイムフライヤーも絡んで行きハイペースの様相で直線を迎える。一時はアルクトス、タイムフライヤーらが頭角を現すも、やはり差し、追い込み有利の展開となり、早々に抜け出したモズアスコットが後続を寄せ付けず完勝。２着には最低人気だったケイティブレイブが驚きの差し競馬で入線し、３着には何とか追い付いたサンライズノヴァがハナ差でワンダーリーデルを制した。地方交流重賞で常連のケイティブレイブが何故か最低人気という終わってみれば狐につままれたような出来事だった。
