てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 フェブラリーS

◎ ⑤インティ(武)

○ ②アルクトス(田辺)

▲ ⑫モズアスコット(ルメール

△ ⑦ヴェンジェンス(幸)

△ ⑥ミッキーワイルド(北村友)

買い目:三連複6点 ⑤-②⑥⑦⑫

 

◎インティ(父ケイムホーム
東京ダ(1-0-0-0)
前走:GⅡ東海S(京都1800)1人気3着
前走東海Sではハナに行かず控え策。心配された折り合いも問題なく、いい手応えで直線向いたが、エアアルマスを捉えきれず、後ろからヴェンジェンスにも差されて3着。負けはしたものの、これまでの逃げ一辺倒の脚質から初めて異なる展開で馬券圏内に好走したのは収穫だった。この一走が無ければ不安視したフェブラリーSだが、脚質に幅の出た今ならば必ずしもハナにこだわらなくても自分の競馬が出来る態勢で、百戦錬磨の武豊ならば出たなりで最も最適な展開を自ら演出するはず。

 

アルクトス(父アドマイヤオーラ
東京ダ(5-1-0-0)
前走:地GⅠMCS南部杯(盛岡1600)2人気2着
JRAではマイル4戦4勝(地方を含めても5戦4勝)東京コースは6戦5勝と、コース・距離適性は随一。東京マイルのリステッド競争オアシスSと続くOP欅Sを連勝して臨んだGⅢプロキオンSでも1着と、いずれも左回りのコースで適性を示した。盛岡のマイルCSではサンライズノヴァに負けたもののゴールドドリームには先着し、一線級とも互角に渡り合えることを証明。今回はGⅠ挑戦となるが、相手レベルはそれ程高くなく十分に馬券圏内を狙える。

 

▲モズアスコット(父Frankel)
東京ダ(1-0-0-0)
前走:GⅢ根岸S(東京1400)3人気1着
前走初ダート・初重賞というシチュエーションでいきなり勝利、それも強い勝ち方でダート適性を強烈に示した。元々安田記念を制したGⅠ馬だけにマイル適性はあるものの、近走はどちらかというと千四のほうが好走しており、根岸Sからの距離延長がカギになるか。強いていえば前走同様に出遅れが心配だが、それでも道中押し上げて、あっさり勝ち切るイメージもあり、展開に左右されず勝ち負けになる一頭。

 

ヴェンジェンス(父カジノドライヴ
東京ダ(0-0-1-0)
前走:GⅡ東海S(京都1800)3人気2着
幸騎手騎乗の近7走では、GⅠチャンピオンズCこそ7着に敗退したが、それ以外の6戦は全て3着内と安定。前走東海Sは、チャンピオンズC敗退後の試金石となる一戦だったが、危なげなくきっちりと2着を確保。戦術としては、後方から3角辺りでまくり進出していき、最後直線で伸びるという形で、イメージとしては右回り。今回左回りで直線の長いコースに変わるので、やや勝ちパターンのイメージが湧きにくいのは確か。

 

△ミッキーワイルド(父ロードカナロア
東京ダ(3-2-1-1)
前走:GⅢ根岸S(東京1400)2人気11着
ダート転向後9戦連続で3着内を確保していたが、前走根岸Sで不可解な11着に敗退。さすがにここまで負け過ぎたのは意外だったが、ミルコが最後まで追わなかったのならば着順ほど出来は悪くなかったはず。今回鞍上は3走前にプロキオンS2着時の北村友一に戻り、前走負け過ぎで人気を落とした今回、実力通りの走りが見せられれば、人気以上に激走する可能性を秘めている。