◎ ③サリオス(石橋)
○ ⑧アブソルティスモ(戸崎)
▲ ⑤ロードエクスプレス(三浦)
△ ⑥クラヴァシュドール(藤岡佑)
△ ②ジェラペッシュ(吉田豊)
買い目:三連複6点 ⑥-②③⑤⑧
◎ サリオス(父ハーツクライ)
前走:新馬戦2人気1着(東京1600)上り33秒1
新馬戦は逃げるアブソルティスモを直線捕えて最後は追わずに余裕の勝利。超どスローからの上り勝負とは言え33秒1は優秀。馬格もあり大器の雰囲気を持っている。Dレーンから石橋へ乗り替わるが今回のメンバーではおそらく抜きん出ている印象。
前走:未勝利戦1人気1着(札幌1500)上り35秒4
レイデオロ、レイエンダの半弟で血統的に大いに魅力あり。新馬戦では逃げてサリオスに完敗しているものの3着馬には7馬身をつけている。サリオスが際立って強かったので少し霞んだ格好だが、次走札幌の未勝利戦は厳しい位置取りから何とかG前で差し切っており勝負強さが光る勝利だった。
▲ ロードエクスプレス(父キンシャサノキセキ)
前走:新馬戦3人気1着(新潟1400)上り35秒4
前走から距離延長は当重賞が始まって5年目の昨年にドゴールが2着に入ったのみ。そのドゴールは同じ新潟1400からの臨戦だった。新馬戦は新潟の直線で弾むように後続を突き放し、今回のメンバーでは2着に最大タイの0秒6差を付けている。東京と同じ左回りで完勝しているのは強み。
△ クラヴァシュドール(父ハーツクライ)
前走:新馬戦1人気1着(阪神1600)上り33秒1
新馬戦を1番人気で勝っているのは今回のメンバー中この馬だけ。スローの上り勝負とは言え、直線に坂のある阪神で上り33秒1は優秀。ただ道中の反応は今イチで、直線追い通しの上、坂でいい脚を使うタイプ。府中には合わないと見て押さえまで。
△ ジェラペッシュ(父ワールドエース)
前走:未勝利戦1人気1着(中山1800)上り35秒3
今年産駒が初デビュー、現在6勝のワールドエース産駒。今回のメンバーでは前走逃げて勝っているのはこの馬だけ。しかも中山1800を逃げ切っている訳だから、他の同型馬不在の当レースでもマイペースからの逃げ粘りは十分にあり得る。