◎⑯ヘデントール（戸崎）
前走３勝クラスの日本海Ｓを勝って菊花賞に駒を進めて来たのは昨年優勝のドゥレッツァと同じです。２勝クラスの阿賀野川特別が菊花賞と相性が良いように新潟の条件戦を経ての臨戦は良い過程と思います。ルメール騎手から関東の戸崎騎手乗り替わりはマイナスに映りますが最近戸崎騎手が乗れているように思うのでここでも期待します。
○⑬アーバンシック（ルメール）
セントライト記念を強い勝ち方で勝って引き続きルメールさんが騎乗。盤石なように思えますが、皐月賞とダービーで共に３着内に入れていないのは本番での勝負強さに欠ける側面もあるのかと。それでも武史騎手だからそうだったとも言えてルメールさん鞍上ならば心配ないでしょうか。
▲④ダノンデサイル（横山典）
ダービー馬なので多くを語る必要はありませんが皐月賞を走っていないので今一つ同世代の有力馬と優劣を付け難い面があります。それでも京成杯ではアーバンシックに勝っており皐月賞４着以上の力量はあると見て良いのでしょう。あっさり勝つかも知れませんが凡走もありそうで怖いです。
△⑭メリオーレム（藤岡佑）
２走前に小倉2,600mの西部スポニチ賞（２勝Ｃ）を４馬身差で快勝。続く神戸新聞杯は１番人気に推されましたが５着に敗退しました。今回主戦の川田騎手が落馬負傷で藤岡佑介騎手に乗り替わり。友道厩舎で川田騎手を鞍上に期待が高かっただけに乗り替わりは残念ですがそれで人気を落とすなら狙ってみたい一頭です。
△⑩メイショウタバル（浜中）
前走神戸新聞杯同様じわっと出てハナに立ち道中はある程度後ろを離して逃げるのではないかと想定します。果たして3,000mを逃げ切れるかというと厳しいとは思いますが３着内に残す可能性は捨てきれず押さえておきます。
買い目：三連複６点 ⑯－④⑩⑬⑭
