◎⑬ニホンピロキーフ（田口）
全４勝のうち小倉で３勝の小倉巧者。前々走マイラーズＣ３着の実績あり重賞でも通用するところを見せています。前走鳴尾記念で12着に大敗していますが小倉コースで斤量56.5kgならば狙い目。人気になっていますが鞍上との相性も良く得意舞台での勝利を期待します。
○⑥エピファニー（杉原）
前々走で同コースの小倉大賞典を勝っているのは強み。同じ杉原騎手ですが斤量は１kg増の58kgになります。前走大阪杯10着はスタート不利で後方からの競馬になったことで目を瞑れば小倉コースに戻る今回は上位が十分に狙えます。
▲⑫セオ（岩田康）
近６走掲示板を外しておらず直近２走は３勝クラス、リステッドを連勝しており安定感があります。重賞は３歳時のラジオNIKKEI賞で16着に敗れていますが古馬重賞は初。今の安定度と勢いならば先行脚質も踏まえると大崩れはなさそうです。
△①テーオーシリウス（西塚）
昨年８月の小倉記念を逃げて２着。その後は二桁着順が４回続いていますが今回３か月休養明けでの一戦になります。斤量55kgで１枠１番、おそらくこの馬がハナを切ることになりそうで、セルバーグに競られそうな気もしますが距離1,800mならばこちらのほうが逃げ粘れる可能性を感じます。
△⑪アナゴサン（松若）
近走はマイル中心で勝てないまでも掲示板前後に来る力量は保っています。今回久々の1,800ｍになりますが過去には中距離を走っていた経験もあり小倉コースでは２勝クラスを勝っています。先行脚質もプラスで距離延長が嵌れば食い込んで来そうです。
買い目：三連複６点 ⑬－①⑥⑪⑫
