◎⑨フォルラニーニ（ルメール）
母リナーテは自身も６勝馬でサトノダイヤモンドの半妹、従弟にはホープフルＳを勝ったドゥラエレーデという良血馬。新馬戦は中山2,000ｍで２着に0秒6差の強い競馬でした。ルメール騎手で人気になるも３着内は外さないだろうと読みます。
○⑦シュトラウス（モレイラ）
新馬戦圧勝から期待されたサウジアラビアＲＣはゴンバデカーブスの切れ味に屈して３着。それでも２着ボンドガールとはクビ差の接戦でした。間隔が詰まっているのは心配ですが鞍上にモレイラ騎手を配して何とか収得賞金を加算したいところでしょう。
▲⑥ガイアメンテ（マーカンド）
新馬戦では武豊騎手に将来を嘱望された馬でしたが２戦目の札幌２歳Ｓは気性が災いして６着に敗れました。今回は武騎手負傷のためマーカンド騎手に乗り替わりますが、気性を保つ術を陣営も考えているようなので巻き返しに期待します。
△⑧シャンパンマーク（戸崎）
新馬戦は東京2,000mでスタート後に寄られる不利がありながらも上り33秒1で勝利。全体時計は遅いですが、スローからの末脚勝負になった場合にこの上りの脚が生きるはず。東京コースを経験済なのもプラスです。
△⑩テリオスルル（三浦）
断トツの最低人気ですが２歳重賞は何があるか分からないので押さえておきます。新潟1,800mの新馬戦ではアエロリットの初仔コンドライトに0秒5差をつけて逃げ切っています。２戦目こそ中山マイルで敗れていますが距離延長＆左回りで見直せます。
買い目：三連複６点 ⑨－⑥⑦⑧⑩
