土日４重賞の４つ目に辿り着きました。土曜から予想は好調なのでここもいいイメージで当たると良いのですが。阪神2200mということで宝塚記念と同じコースですから、やはり軽さよりも力強さを必要とするイメージです。まあ牝馬なので、最近の調子＋実績というところでしょうか。
本命は迷わず◎⑨ウインマリリン（横山武）にします。まだ武史ジョッキーの勢いが続きますかね、と半信半疑ですが、ここは乗っかることにします。マリリンは内枠で先行したときに強いイメージがあるので、５枠９番というのは少々微妙なのですが、思いっきり外枠ではないので大丈夫じゃないかと。近走の充実ぶりからすれば３着内は堅いのではないかと思います。
対抗は○①レイパパレ（ルメール）。これは仕方ないでしょう。今年の大阪杯１着、宝塚記念３着ですからコース実績、ＧⅠ実績からも１番人気必至です。先行脚質で１枠１番も歓迎ですし鞍上も万全なルメール騎手を配置で、死角が無さそうなのが逆に死角と言える状況です。強いて言えば前走オールカマー４着なので、まだ春の疲れが取れていない可能性はあります。
三番手は▲⑥ランブリングアレー（吉田隼）。２走前にヴィクトリアマイルでグランアレグリアの２着の実績があります（４馬身差ですが）。いつの間にか直線で顔を出しているタイプで、右回りでも中山牝馬Ｓ１着の実績があります。阪神は３勝クラスを勝って以来ですが相性は悪くありません。あとは前走オールカマーが７着だったので、距離がどうか、ですね。
押さえには△③アカイトリノムスメ（戸崎）。秋華賞馬ですから３歳世代ならば確信級ですが、如何せん古馬初対戦、中３週で阪神２回輸送とローテ的にも厳しい条件。秋華賞時よりも上積みは考えにくく、斤量は有利ですが押さえ評価までとしておきます。
最後の一頭は大穴を狙って⑩ムジカ（秋山真）。ローズＳ２着の頃は結構強いというイメージでしたが、その後なかなか勝ち切れずいまだ３勝クラスを彷徨っています。それでも近２走は上り最速をマークしているように展開がはまれば強烈な末脚を持っています。ウインマリリンと同枠ですし、何かいいオーラが得られれば。
買い目：三連複６点 ⑨－①③⑥⑩
