てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 東京新聞杯

◎ ⑬クリノガウディー(横山典

○ ⑨レッドヴェイロン(ルメール

▲ ③モルフェオルフェ(江田照)

△ ⑮ケイアイノーテック(津村)

△ ⑫シャドウディーヴァ(岩田康)

買い目:三連複6点 ⑬-③⑨⑫⑮

 

◎クリノガウディー(父スクリーンヒーロー
1600芝(0-2-0-4)東京芝(0-0-0-3)
前走:GⅠマイルCS(京都1600)12人気7着
なかなか買い時の難しい馬だが近走は二走前にGⅢ富士Sで府中マイル4着、4走前にはGⅢ中京記念で2着と、左回りの広いコースで実績あり。富士Sでは後方から末脚を伸ばしての4着だったが、中京記念は中団好位からの差し競馬と自在性があり、今回スローペースが見込まれる状況でも、後方に置かれて脚を余すことは無さそう。土曜メインの節分Sでは同じスクリーンヒーロー産駒のルーカスが2着に入っており血統面でも心強い。稽古駆けする馬だが追い切りは抜群で、今回は買い時と見る。

 

○レッドヴェイロン(父キングカメハメハ
1600芝(3-2-2-0)東京芝(2-1-1-0)
前走:LキャピタルS(東京1600)3人気2着
とにかく馬券圏内を外したのが2戦目の未勝利戦5着だけという安定性を誇る。そのうち3歳時にはGⅢアーリントンCでタワーオブロンドンの3着、GⅠNHKマイルCでケイアイノーテックの3着という実績。前走のキャピタルSはオープン昇級戦で雨中の不良馬場だったが、悪条件をものともせず2着に好走。今回、古馬重賞は初めてになるのでその点で経験不足が露呈しないとも限らないが、戦績から見たら1番人気必至の状況で馬券からは外せない。

 

モルフェオルフェ(父オルフェーヴル
1600芝(3-1-1-2)東京芝(0-1-0-4)
前走:GⅢ愛知杯(小倉2000)14人気14着
中山マイルで条件戦を2連勝して迎えた小倉の愛知杯は14着に大敗。長距離輸送と雨中の重馬場という条件ならばカウント外にできる。今回のメンバーでは積極的に逃げる馬が見当たらず、2枠好枠のこの馬がおそらく楽にハナに立ち道中のペースをつくる流れになりそう。土曜の芝レースを見ても逃げ・先行に有利な馬場で、騎手江田照がまんまと逃げ切る可能性も無くはない。

 

△ケイアイノーテック(父ディープインパクト
1600芝(3-2-1-4)東京芝(1-0-0-4)
前走:GⅢチャレンジC(阪神2000)6人気7着
3歳時のNHKマイルC勝利までは順調だったが、その後の戦績は鳴かず飛ばずで、ダートの根岸Sを使ってみたり距離を伸ばしてみたりと迷走しているものの、案外大負けをしていないという事実もある。近2走は共に二千メートルを走り、秋の天皇賞はアーモンドアイに1秒3差9着、前走はトリオンフに0秒3差7着と悪くない。後方過ぎて届かない結果。今回はマイルに距離短縮かつスローペース必至なので展開的に向かなそうだが、外枠&乗れている津村のテン乗りということで、ひょっとすると新しい側面が見られるかも知れない。

 

△シャドウディーヴァ(父ハーツクライ
1600芝(0-0-0-0)東京芝(1-3-1-1)
前走:3勝C常総S(中山1800)2人気1着
今のハーツクライ産駒は押さえておきたい。東京コースは3歳時のフローラSで2着ののち、オークスで6着の実績。その後、秋は秋華賞で4着に入り、同世代の牝馬であれば上位の評価。初の古馬対戦となった前々走エリザベス女王杯はさすがに相手が悪かったが、自己条件に戻った前走常総Sでは牡馬の古馬相手に堂々の1着。決め脚はあるが、フローラSの岩田康のイン突きが強烈で外差しのイメージは無い。