○ ①サリオス（松山）
▲ ⑬シュネルマイスター（横山武）
△ ⑦ラウダシオン（Ｍデムーロ）
△ ⑪ダノンキングリー（川田）
買い目：三連複６点 ⑤－①⑦⑪⑬
◎グランアレグリア（父ディープインパクト）
1600芝(6-0-1-1) 東京芝(4-0-0-1)
前走：ＧⅠヴィクトリアＭ(東京1600)１人気１着
まあここは人気でも仕方が無いがやはりこの馬が一番強いので本命に。昨年の安田記念はアーモンドアイに２馬身半差の完勝。その後マイルＣＳ、ヴィクトリアＭを制して目下マイルの三冠王。これまで着外は直線で他馬と接触したＮＨＫマイルＣと、距離二千メートルの大阪杯だけで、マイル戦で不利さえなければ順当に勝ち負け。
○サリオス（父ハーツクライ）
1600芝(3-0-0-1) 東京芝(3-1-0-0)
前走：ＧⅠ大阪杯(阪神2000)３人気５着
近２走は連続５着でもう一歩だが、前走大阪杯は雨の重馬場、前々走マイルＣＳは出遅れと敗因が明確。今回はこれまで連対を外していない東京コースで距離もマイルに短縮。新馬戦、サウジアラビアＲＣと２戦続けて東京マイルで上り33秒1をマークしているように東京マイルは向くはずで、出遅れさえなければインの経済コースを先行して残れる。
▲シュネルマイスター（父Kingman）
1600芝(2-0-0-0) 東京芝(1-0-0-0)
前走：GⅠＮＨＫマイルＣ(東京1600)２人気１着
キャリア４戦で前走ＮＨＫマイルＣを勝利。３歳馬がＮＨＫマイルＣから安田記念で馬券になったのは10年前のリアルインパクト(１着)まで遡る。ハードルが高いのは確かだが、他の牡馬より4kg軽い斤量54kgで出れるのは有利。タイム的にも1分31秒台で走破しており、これなら軽斤量と相まって十分勝負可能。
△ラウダシオン（父リアルインパクト）
1600芝(1-1-0-2) 東京芝(3-1-0-0)
前走：ＧⅡ京王杯ＳＣ(東京1400)１人気１着
父リアルインパクトは上述の通り10年前の勝ち馬で、ＮＨＫマイルＣ３着からの勝利。ラウダシオンはＮＨＫマイルＣを制した昨年は安田記念に向かわなかったものの、１年を経てこのレースに挑戦するのは何となく父の血も騒ぐというもの。近走は距離短縮で好成績を収めているのでマイル延長がどうかだが、東京コースでは未だ連対を外しておらず、土曜を見る限り前が残る馬場なので先行できる脚質は有利。
△ダノンキングリー（父ディープインパクト）
1600芝(2-0-0-2) 東京芝(3-1-0-2)
前走：ＧⅠ天皇賞秋(東京2000)３人気12着
皐月賞３着、ダービー２着の輝かしい実績が最近は陰りつつあるが、前日段階で８番人気と低評価。確かにマイルは忙しいイメージなうえ、秋の天皇賞以来のレースとなれば１回様子見が正解か。それでもやはり実績上位、脚質的にも自在性があるので３着内に来てもまったく驚けない。川田Ｊテン乗りもいい方に働きそう。
