てきとーに競馬予想

JRA重賞の三連複予想です

最終予想 阪神C

いよいよ有馬記念の週を迎えましたが、まずは土曜の阪神カップ。当日は中山大障害オジュウチョウサンのラストランもあるので少し影が薄くなってしまいましたが、ここをきっちり予想して有馬記念につなげたいところです。

◎⑩ロータスランド(岩田望)
5走前に同コースの京都牝馬Sを勝利、岩田望来騎手に初重賞勝利をもたらしました。その勢いで続く高松宮記念でナランフレグの2着。この秋はスワンS6着、マイルCS8着ですが着差ほど負けておらず、特にスワンSは2着から6着までが0秒1差内の決着でした。枠順的にも中ほどで先行好位を取れる脚質、斤量も55kgと最も安定して力が出せそうです。

○④トゥラヴェスーラ(鮫島駿)
近6走は鮫島克駿騎手とのコンビでスプリンターズS7着以外はすべて掲示板に載ってます。4走前には同コースの阪急杯2着もあります。脚質的に後方から馬群を捌いて伸びて来るパターンだけに展開がカギになりそうですが、阪急杯を1枠1番で勝利したように内枠のほうが馬券に絡む可能性は高いと思います。

▲⑱グレナディアガーズ(Cデムーロ
昨年の当重賞勝ち馬ですが今年は大外18番です。朝日杯FSやNHKマイルCでは先行していましたが、昨年の阪神C、今年の高松宮記念は出遅れて二桁番手からの競馬になっています。近2走は1,200mだったので1,400m替わりはプラスですが、大外枠から出遅れると厳しくなりそうなので三番手としました。

△⑫エントシャイデン(坂井)
最近は海外への帯同が多く国内ではあまり走っていませんが、前走はロンシャンのフォレ賞で2年連続の3着でした。4走前には中京1,400mの安土城Sを勝利、その後の国内2戦は斤量が59kgと重かったので参考外とすれば、今回は57kgで走れるので変わり身が見込めそうです。坂井騎手がバスラットレオンではなくてこちらに乗るのも気になります。

△①カイザーミノル(荻野極)
今回久々に横山典弘騎手から荻野極騎手に手戻りします。荻野騎手と言えば今年ジャンダルムでスプリンターズSを制しています。ジャンダルム同様に先行好位を取れるこの馬で内枠発進ならば重賞で度々馬券になっている当馬のこと、十分に圏内と思います。

買い目:三連複6点 ⑩-①④⑫⑱